まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

初霜

2019年11月30日 | 家事・雑草との日々

未明に雨戸を閉めたサッシ越しからしんしんと冷気が入ってきて、それでなくても眠りが浅いのに、思わず起きた。

手元に置いてある温度計は8℃。
ラジオ深夜便の終盤を聞きながら、布団を被って凌いだ。

ここ数日のラジオから聞こえてくる北国のお天気情報では、マイナス〇℃というフレーズも増えていた。ここまでは結構暖かい日が続いたので、石油ヒーターの準備もせずに来たのをちょっと後悔。

6時過ぎに雨戸をしまって外をながめると、庭先農園にはガッツリと霜が降りてた。

寒いわけだわ。

今日は宅内の雑木の剪定や大きく伸びた大枝の切り落としをした。

作業をしながら植物をみたら、昨日まで青々を葉を広げていたダリア、エンジェルトランペットの葉は黒くしおれ、ランタナの花も葉もチリチリになっていた。

そろそろ簡易温室を作って越冬準備もしなくてはいかんなぁ。

この時期、宅内の樹木の手入れ、障子貼り、家の小修繕、畑周りの整備など家事は盛りだくさんでやりきれないくらいある。

頼りになる子世代がいてくれればなぁ、と思うこともある。


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<今日は何の日>
今日は、『絵本の日』だそうです。

昭和の絵本は、昔々あるとろろに・・・的なものでしたが、それを通じ、日本人が綿々と伝えてきた仏教的な道徳観が伝えられたようもに思います。

デジタル画像ではなく、本、文字、画として、小さいころに父母が寄り添って読み聞かせるよい絵本の文化が絶えないことを願います。

 

コメント
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