『新しいEdgeを試してみた(やっぱり英語は苦手だ)2020年01月16日 | PC弄りの日々』
で書いた、新しいEdgeのその後の感想を少し書いてみたい。
上の記事は、1月15日のリリース直後に、Lenovo Flex 10という32ビットの低スペックPCに、Chromiumベースの新しいEdgeをお試しでインストールしてみた感想をメモした。
あれから、一月。
まだ不具合もあったので、Google Chromeを使い続けてきたのだけれど、久々に立ちあげて使ってみたら、一番気になってた、OCNのウエブメールの表示も正常化。
動きは最初の印象通り、サクサク動いて申し分ない出来上がりである。
さっそく、他のPCにも入れてみたが、インストールと同時に日本語化もしてくれるようになり、Google Chromeのお気に入りをインポートすると、まるでChromeのよう。(笑)
ベースは同じChromiumだから、Chromeのアドオンもそのまま使える。
Microsoftさんにすれば、Chromeユーザーをそのまま、イタダキ!って感じかな。
Googleさんは、ブラウザ技術で、MicrosoftさんのWindowsというOSの庇を借りて伸長し、今や大当たりのスマホのAndroid OSとの連携で、母屋まで浸食する勢いである。
大家のMicrosoftさんは、スマホのOSは撤退してしまった。(;´Д`)
旧Edgeでは何年もOCNのウエブメールの表示不具合は改善されないままだったが、今回は、一月でOK!である。
新しいEdgeは、Microsoftさんの反撃の本気度が伝わってくるいい仕上がりになってきている。
今日、Windowsの2月の定例アップデートを適用し、わが家のWindows PCのメインブラウザは、Microsoftさんの新しいEdgeに切り替えた。
スマホがGoogleさんのAndroid OSなので、Googleドライブ、Gmailなどにくっついているアプリからは離れられない。
でも、新しいEdgeなら、Chrome同様に動いてくれる。
これからこの戦い、どうなっていくか興味津々。
Microsoftさんには、IE同様、WindowsというOSに最適化されたブラウザに作り上げて欲しいと思う。
前のEdgeがちょっと酷かったよね。(笑)