早いもので古い軽四が元気に2年間走り、満17年の車検の時期になった。
住居のナンバーは、「袖ヶ浦」であるが、最近は、「袖ヶ浦580」など3桁表示の車がほとんどで、「袖ヶ浦50」「袖ヶ浦40」のナンバーを付けた車はほとんどみなくなった。
今や絶滅危惧種である。(笑)
愛用している古い軽四は、初年度登録から満17年。
実際には、このくらいの年式の車はまだ頑張っているものもあるけれど、中古車で乗り始めた場合は、ナンバー表示も変わる。
「袖ヶ浦50」時代からの車をメンテナンスをして、懲りずに、ずっと乗り続けているという人は、少数派なのだろう。
前回の車検では、そろそろ買い替え時期かなという気持ちも少しはあったのだけれど、今回は、ここまできたら元気に走るうちは乗ってみようと、迷わず車検に決めた。
いつもお世話になっている修理工場のおかみには、「うちの古い代車より古くなっちゃたけれど、まだ調子よさそうっだね」と笑われた。
15年の車検では、部品もいくつか変えて、税金等込みで10万円ちょっと掛かった。
今回もそれくらいの金額は用意しておいたのだけれど、点検の結果、部品交換はまだ不要だったようで、6万円台で上がってきた。
新しい車は低燃費で、いろいろ利便性も高くなっているということは承知しているけれど、使い慣れた古い軽四で、田舎道の移動を、頑張れるところまで頑張っていこうと思う
字田舎には移動手段が少ないから、先のことは不確定だけれど、あと数年~10年もすれば、運転免許を返納したほうが良い年頃になる。
そんなことまでぼんやりイメージした車検になった。