まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

趣味の菜園

2020年03月15日 | 家事・雑草との日々

暖かくなってきて、植物も動きはじめた。

数年鉢で育ててきた、デュランタ、ニオイバンマツリは、簡易ハウスの設置場所や水やりの管理が悪くどうも越冬できなかったようである。

デュランタは、早期退職後、少しでも学べればとの思いから、地域の農業高校の公開講座に参加し、挿し木で活着した生き残りで、だいぶ幹も太くなっていただけに、残念ではある。

昨年は、カミさんの方の動きが読み切れず、菜園は後手後手となったが、今年は、少し自分のアルバイトのペースを落として、進めている。

とはいっても、この時期、寒にあったた野菜はどんどん塔立ちしてくるし、スズメノカタビラなど、この季節の草は野菜以上に元気に生い茂る。

午後は、地域の役仕事なので、朝から、庭先の家庭菜園だけでもと思い、頑張ってみた。
手が回らない野菜はショボいけれど、自然の草ぐさはがっちり!である。

タマネギの畝の草を取り、追肥。

コマツナなど塔立ちした葉物の抜き取り。

ワケギの草取りと追肥、エンドウの誘引。

そうとうすっきりできた。

ほとんど手入れをしない、ダメダメ君のジイサンマンの庭先農園だけれど、キャベツが頑張ってくれていた。
凄い!

昨秋、いい玉になって来たところで、鳥の襲撃にあい、玉の半分上は食い荒らされた。

春になったら、こんどはアオムシの餌になるかな、とほっておいたが、あたらしく巻き始め、20㎝だいのものが4個収穫できた。

ちょっと、うれしかった。

こういうのを、棚からぼた餅というのだろうか。(笑)

新鮮なワケギ、ニラもとれ、昼食で頂いた。

ワンコ先生には、いまだにひっぱられて散歩し、畑の雑草には追っかけられて作業する。

こんな生活でも。多少の分け前が頂けるのが有難い。

コメント (3)
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