もういつ修理したかも忘れた左上奥の金属の入った歯の虫歯が進み、痛みだし、昨年末から再修理着手。
2月にようやく仮歯が入って咀嚼できるようになった。
と、喜んでいたら、3月に入り、ずっと使ってきた右側で噛むと痛みが出だした。
こちらも過去に治療済みのところが、もういち段階進んだようで、根の奥の部分を時間をかけて薬で治療中である。
その痛みも先週通院時頃からようやくなくなり、仮歯が入った左側を使えば、なんでも違和感なく噛めるようになってきたここ数日だった。
今日は張り切って、交通誘導のシルバーバイト。
朝、歯磨きしていたら、「あれ?(実際には、歯ブラシくわえて、ふぁふぇ?って感じ(笑))」
ポロッと口の中に異物!?
吐き出すと、左の仮歯だった。(T_T)
ちょっと悲しかったけれど、「またとれたかぁ」と思わず笑ってしまった。
次の歯科予約は、明後日。
少しの間、粥でもすすりながらしのいで、当日とれたブツを持ち込んで、なんとかくっつけてもらおう。
一つ修理が終わらない内に、次が壊れる。
カミさん言わせるとは、そんな医者はヤブだという。
でも、もう何十年も見てもらっているドクターは、私と同じ歳頃。
やたら高額な保険外治療を勧めることもなく、「保険証もって、まめに通うがいよ」と気さくに言ってくれる。
有り難い、信頼できる先生である。
歯科スタッフさんも、みなさん良い方で一生懸命対処してくれる。
今朝とれたとき、思わず笑ってしまったのは、「とれたものは、もってきてください。くっつけられることが多いから」という歯医者先生の、「あ~、とれちゃいましたかぁ」という笑顔が思い浮かんだからでもある。
頑張ってシルバーバイトで稼いで、歯医者に通うから、スルメを噛み噛みできるようにしてくんな!
たのんます。先生!
これが今の気持ちである。