まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

政治の役割

2021年05月12日 | 日記

今朝のYahoo!ニュースアンケートサイトから。

『東京五輪・パラの開催、あなたの考えは?』というアンケートが行われており、194,117人が投票している。

「中止すべき」が82.4%(159,952人)

延期、無観客、入場制限をして実施が残りの割合という結果である。。

延期といっても、次の開催地(他国)などのことを考えると、実際には、再延期は難しいのではないか。

このアンケート、生活者の、直感的な投票なので、多数の意見が必ずしも将来にむかっての良い選択とは言えないけれども、8割の人が更なるまん延、自分や家族の健康を心配し、中止すべきと思っていることは無視できないと思う。

五輪の主催者側は、アスリートの視点で、あくまでなんとか開催ですすんでも仕方がない。

むしろ、そうでなけえば研鑽を積んでいる選手たちは浮かばれない。

でも、政治は、国民があってのもの。
国民の生命と基本的な財産などの権利を守るのが仕事なわけだから、五輪の主催者側より、俯瞰的な視点から、はやくブレーキを踏んで、方向性を示すことが大事だと思う。

政治家が国民の言いなりでは、良い国づくりはできないとおもうけれど、国民の声を聞かず、国民にそっぽを向かれたら、国は成り立たない。政治の崩壊である。

難しい舵取りだとは思うけれど、政治に、早く明るい方向性を見せてほしいと感じた記事だった。

延期した東京五輪は、2021年7月23日が開幕日らしい。
あと2月ほどで、世界中に広がっている新型コロナ禍が終息するだろうか?

ちなみに、私も直感的に、「中止すべき」をポチった。

コメント
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