『東海道53次コース(495.5km)』二回目のエントリー。
2ヶ月目。
1月は、169,492歩、119Kmほど歩いて、34番目の宿場 吉田宿(現在の愛知県豊橋市中心部)までたどり着いた。
スタート 江戸(日本橋)から、300Kmほど歩いてきたことになる。
マップで見ると、豊橋市内の国道1号線をぶらぶら歩いているといったところのよう。
リアルの1月は足にムクミが出て、歩くのも辛く、厳しい日が続いた。
以前書いたけれど、12月は少々シルバーバイトに精を出しすぎた。
今更、小銭を残そうと欲を出したわけではないけれど、バイトのメンバーにおだてられて、お調子者。楽しい時間ではあったけれど、不調を感じつつ、ついついその気になって精をだしてしまった。
精を出すと、調子にのって酒も飲む。
これはもうずっと、「わかっちゃいるけど、やめられない」
毎日、自分の元気付けに「Cheers!」が進むと、壊れかけた体の持病が動き出す。
そんな煽りをうけた、1月だった。
また、お世話になっている『エンジョイウォーキング』のページに不具合が出て、データを入力できない日か何日が続いた。
『エンジョイウォーキング』は、サイト運営者のご厚意で、私的に興味のない広告をみる必要もなく、無料で使わせてもらっているページで、最近は、こんなところが本当に少なくなった。
このサイト、Webサーバのプロトコルが、『http』のままだけれど、入力するデータは、みられて困るデータではないし問題ない。
データ入力ができなかった間、「ここも時代の波で、これで閉鎖かな?」との思いがよぎったのだけれど、体調同様に復旧し、今日現在も楽しみに使わせてもらっている。\(^o^)/
早朝のPC作業の中で、前日の歩数を入力し、時間のあるときには、たどり着いた箇所のマップをみたり、地域情報をみたりするのが習慣化し、歩きのよいペースメーカーだ。
東海道53次コース(495.5km)は距離が短いので、もう、ゴールを意識し始めた感じ。
強い興味、というか動機があって、その動機が「貯金、ちょっと使っちゃうか」というほど強いものなら、今の自分には、時間はたくさんある。
現在の東海道53次なら、ほんとうに歩いて旅もできそうに思う。
交通事故に注意を払えば、遭難の危険は、房総の山道を歩くよりリスクが低いかも。
『強い動機』がないので、しないけど。(笑)
困れば、公共交通もありそうだし、タクシーも来そう。
携帯の電波も切れることが少なそう。
山賊なんてのもいないだろうし・・・。
房総は、熊がいない数少ないところらしい。
山賊は未確認なれど、猿、鹿、イノシシ、キョンは、人の数より多い。(たぶん)
春から秋には、すきあらば、「血をください!」って待ち構えている、ヤマビル数しれず。
携帯の電波のないところ多数。
公共交通、バス停はあっても、本数なし(特に、バス)。
タクシー呼ぼうにも、目印なし。タクシーなし&高い!
近くにこんな面白い環境があるのだから、歩く素材に困らない。
ベイエリア、東京寄りの街の散策もひかれる。
リアルでは、まだまだ千葉県・房総を歩き足らない。
歩くことを意識し始め、10年目に入った。
歩くことが普通に感じるようになったし、ずいぶん歩けるようになったと思う。
久留里線ウォーク、今年はものにしたいなぁ。