電気代に限ったことではないけれど、このところ、値上げ続きでヘコタレそうだ。
この夏は電力不足だから節電を、と政府等の要請もあり、いろいろ工夫しながら、最後は精神論。
暑さを受け止めて、ギリギリまで天然の涼を感じて凌ぐ戦法で、どうにか盛夏は乗り切れた感がある。
さてそこで本日、Tepco Webで8月の電気代を確認。
前月比、3,261円増(-_-;)
使用量は、7月417kWh→8月492kWhで増えているから料金が上がるのは仕方がないけれど、
前年同月、2,172円増(;´Д`)
前年575kWh→今年492kWhと、15%近くも節電したのに。
やればできるもんだなぁ、暑い時期を暑い暑いと言いながら、団扇なんかでパタパタ過ごすのも悪くないなぁと、子供の頃の記憶が戻ってきて、ちょっといい気持ちになっていたのに。
だのに、結局、きっしーは原発再稼働らしいし、もう、暑苦しさを通り越して、虚しくなってきた。
日々の生活の中に、大まかでも先の道筋を示してくれ、だから今は我慢、ご協力をというのなら当面の苦しさも先の不安も和らぐ。
そしたら、自分の将来・夢みたいなことも多少は考えられ、明るい明日が迎えられそうだ。
ところが、今の日本、目先・小手先のことばかり。
この値上げラッシュが、世界情勢の変化によるコスト高という名目で企業内で終わってしまうことなく、働く若い人たちの賃金に還元されることを切に願う。
当面のジイサンマンの防衛策は、最賃のシルバーバイトのシフトを増やす交渉かな。
家計の経済、仕事の辛さが始まった40代の頃、あと20年頑張れば「明るい老後だ\(^o^)/」と思って頑張ってきたけれど、20年後にはそんなものはなかった。
年金は先延ばし。
医療費などは、商人的先生も増え、こっちの懐も考えずにどんどん薬を盛ってくる。
確かに検診数値をみて判断すれば、その薬も妥当だろうけれど、人間、薬を食っては生きていけない。
長生きすればいいというもんでもない。そういう、人の付き合いができるドクターも少ないと思う。
少し働けば、健康保険税、住民税などどんどん上がる。
死ぬまでは大げさだけれど、フラフラになっても日銭を稼ぎ、健康保険税、住民税に当てる。
あんまり、良い社会じゃない。
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