まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

カミさんのねんきん定期便

2021年04月01日 | 日記

今日から新年度。

カミさんは張り切って仕事にでかけていった。

一方のジイサンマン。
交通誘導の仕事はめっきり減ったようで、本日、現場はなし。(涙&笑)

お昼を一人で食べた。

テーブルにカミさんのねんきん定期便はがきが広がったまま置いてあり、チラ見。

圧着はがきを開けて見たなら、信書の秘密を犯すことになろうが、ベロンと置いてあるのだから、なんということはないのだろう。

昨晩これを見ながら、仕事の辞め時でも目論んでいたのだろうか。

給料の最も高かった時期を数年放棄し、家事に入った私よりはぐっと貰える。

そして、今も現役時代の半分くらいのお給料をもらいながら再雇用されているわけだから、”結構なお金持ち”である。

このブログでも過去に書いた記憶があるけれど、うちは夫婦別財布。

カミさんが”結構なお金持ち”でも、私にお小遣いをくれたりすることはない。(笑)

電気など日常の掛かり、地域との交際費、家の修繕などは、基本、シルバーバイトのジイサンマン持ち。

涙目ではある。

でも、この状況は目論見通り。

カミさんが家庭的な女性で、専業主婦として3号被保険者であったらなら、私はいつまでもお給料の高かった以前の会社にしがみついていただろう。

うちのカミさんは家のことはいまイチだし、嫁に来て依頼、たぶん地域のことなど眼中にはなし。
街の住人のまま字田舎に暮らしているともいえる。

まあ、こんだけ貰えれば、私が終わりになっても生活に困ることはなかろう。

地域の皆さんには、カミさんはすでに青ナンバー取得済みだから、周りが上手くお付き合いしてくれるだろう。

当面の私自身も、少し働く日々を続ければ、困ることはない。

これでよかったのだろう。

そう思いながら、庭先農園でつんできたニラで作っったスープを啜った。

これが案外美味かった。


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