本来は「大雑把、適当」なのだけれど、ここ数年ボケ防止(PCいじりのネタ)を兼ねてお金の収支を記録している。
さきほど、TEPCOさんのHPから1月の電気使用量(料)を確認した。
903KWh、22,419円也。
今年は寒い冬日が続き、石油価格も高止まり。
こんなものかなと思ったのだけれど、ちょっと前年同時期の数字を見てみた。
934KWh、17,826円となっていた。
使用量を3%節約しても、代金は4,500円ほど増えて1.25倍。
年金も減っていく方向が示され、それを補おうとアルバイトをさがしても、字田舎では、実際60歳以上をウエルカムと採用してくれるところはほとんどない。
アポをいれると、まず「おいくつですか?」と聞かれ先に進めない。
国が最低賃金を上げてくれたけれど、字田舎にある求人のほとんどが時給955円(千葉県最賃953円)で一律状態。
ちなみに千葉県は時給で28円上がったけれど、ほとんどがパートなどの非正規で働く現実を考えると、この上がり分はそのままTEPCOさんに持っていかれて、少し足らないくらいの水準である。
家計を壊さない一助にはなっても、一息つくにはほど遠い。
もうお金のかかるステージではないし、年金というベースがあるからまだ救われているけれど、働き盛の世代は、値上げジワリ、お先真っ暗であろう。
この春からの食料品、お酒などの値上げアナウンスが盛んに行われている。
国はバラマキ政策はするけれど、雨水のように大地を潤す支援はない。
困った人は、自己責任とか。
石油が高いので、公的資金を石油元売りに入れるというニュースも流れている。
これなんか私企業が猫ばばしたらどうなるんだろう。
『○○のマスク』と同じ無駄使いにならなければいいけれど。
石油にかかる消費税などの税金を一時的にでも下げる方が全国津々浦々で暮らす人の足しになるのではとも思ったりする。
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