シルバーバイトから帰って、NHKプラスで、朝ドラ(らんまん)の最終話をみた。
主人公を演じる若いお二人。
最近の朝ドラでは、主人公の晩年の演技にはそうとう無理を感じていたけれど、今回のお二人は、確かに容姿は微妙だけれど、演技には全く違和感はなく、ながく連れ添ったご夫婦をうまく演じており、見る者のイメージをふくらませてくれた。
これからどんな演技を見せてくれるか、先の楽しみな俳優さんたちである。
それだけに、後半も見ごたえがあった。
もう一つ。
それは、主題歌の『愛の花』を作り、歌ったあいみょん。
主人公を演じる若いお二人と同世代のシンガーソングライター。
最終話では、この歌のイメージが、ドラマのラストイメージとうまくかぶり、もう、(涙・涙)
あいみょんの楽曲との出会いは、『貴方解剖純愛歌〜死ね〜』
正直、これ、すごい!と思った。
これって、俺らの時代のヒーローたちの楽曲じゃん!?
この10代の小娘は、ナニモノ?
という関心から、今は、すっかりハマってしまい、車の移動中もよく聞き、応援している。
そのあいみょんも、今やすっかり大人の女性になり、かどの取れた楽曲をたくさんつくるようになった。
あいみょんの今回の成功にも、拍手である。
毎日、あいみょんの『愛の花』を聞いて、しっかり筋のある人の関わりが描かれたドラマをみて、また、明日もみたい!と思う。
いい時間だったな、いい作品だったなと思う。
企画、制作に携わったみなさん、ほんとうにありがとうございました。
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