まだ、右足の骨折が癒えないうちに、バアサンマンがGonを連れてきた。
「私が面倒を見るから」というので、「まあ、それならいいか」と受け流したのだけれど。。。
来た当初はまだ10Kg程度の小型犬だったので、朝に弱いバアサンマンも張り切って散歩に行っていた。
私的には、「よし、よし。この調子で生活習慣が改善され、バアサンマンが早寝早起きに変わってくれれば、彼女の健康面でも大きなプラスだし、何より丑三つ時までほとんど見ていない(んだろうと思う、BGM的な)テレビをつけ、エアコンを(冷暖房ともガンガン過剰に)つけている時間が減れば、わがやの家計も地球環境にも良いじゃないかw」
そう思っていた。
が、10日もしないうちに、「持病の神経痛が起きたので、整形にいってきま〜〜す!」
で、Gonくんお散歩チーム離脱。
で、朝の主たる散歩は、最終兵器!
ジイサンマンの登場となった。
でもこのころはまだ骨折の後遺症で歩くのもおぼつかない時期だった。
人と歩くことになれていないGonくんは、リードを引っ張りまくり。
足を引きずりながら、痛みをこらえて、超低速での散歩。
大変な思いの毎日だった。
主たる飼い主である子3号は、今は自分の仕事、日常でいっぱいいっぱいの年代。
Gonくんが未明から、「おしっこだよ!ウンチだよ!」と言っていても起きて世話をすることを期待しても、結果にがっかりするだけだ。
朝の散歩は無理と、はなから除外した方が周囲はこころ静かに過ごせる。
最近は、仕事から帰ってから、夕方の散歩には連れだしてくれている。
これだけでも、ヨシとしなければ。
シルバーバイトが入ってくると朝お弁当を作る必要があるので、今までの5時起きを4時起きに変更。これを日常化し散歩1時間を努力中。
Gonくん、雨を厭わない子なので、雨天でも「散歩行くぞ!」って、365日体制で誘ってくる。
これ、けっこう大変だわw。
大きいワンコは、嬉しいときでも要求するときでも、とにかく圧がすごい。
日本語理解力はとても良いけれど、自我が強くて、納得しないとなかなか言うことをきいてくれない。
大きい分、当然、興奮したときの破壊力は半端ではないw。
散歩中の後ろ姿は、ごらんのようにシェパードの様相を呈してきている。
室内で落ちつているときのGonくんは従順で子供のように可愛い。
バアサンマンなどは、つきっきりである。
春に仕事を辞めてしばらくぼんやりしていたけれど、Gonくんのおかげて、ブツブツいいながらも楽しそうだ。
ほんと、孫と遊ぶおばあさんである。
大変なこともあるけれど、Gonくんを家族に迎えてことは、良かったんだろう。
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