趣味で始めた Xubuntu PCに、長期サポート版 20.04 LTSがリリースされた。
今回の名称は『Focal Fossa(注目を集めるフォッサ)』とのこと。
Fossaってなんだろうとググってみた。
マダガスカル島にいるヤマネコみたいな精悍な動物(動物図鑑 https://pz-garden.stardust31.com/syokuniku-moku/jyakou-haiena-ka/madagascalmagosu/fossa.html)らしい。
PCを弄ってみている内に、ソフトウエアとアップデートに『Ubuntuの新バージョンの通知』という項目を見つけた。
ホッておいても近いうちに通知が出てアップグレードできるような感じを受けたのだけれど、Xubuntu20.04のライブUSBを作って試してみたらストレスなく動いた。
こうなると早く使ってみたい。(笑)
今日はバイトも中止になり、時間もあるのでコマンドでアップグレードしてみる気になり、さっそくやってみた。
必要なファイルはGoogleドライブに保存していあるので消失の心配はない。
失敗したらライブUSBからHDDにインストールし直せばいい。
そんな気楽な時間である。
===== 使用したコマンド
・パッケージのアップデートを確認
$ sudo apt update
・すべてのパッケージを更新
$ sudo apt full-upgrade
・アップグレード用のパッケージ起動
$ update-manager -d
======
途中いくつかのウインドウが開き、パスワードの入力や確認があるが、1時間50分ほどで完了した。
デスクトップの壁紙がシンプルな星座のものに変更になったが、使っていたアプリなどは引きついで更新してくれた。
Windowsのように次々に新機能が付いてこないので、アップグレード後のストレスもなく、かえって快適である。
今のところエラー等の不具合は出ていないが、Xubuntu 18.04は、2021年4月29日までサポート期間がある。
実用として使用しているPCで急ぐ必要がないのなら、データのバックアップなどを進めながら、より安定した20.04.1を待って乗り換えるのが良いのかもしれない。
コロナの影響でバイトも減り、出歩きも控えているので、PCで動画など流したり、古本を読み返したりの日々が続いている。
退屈である。
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