可燃ゴミの減量化で、段ボールコンポストを使って、生ごみの自家処理を進めている自治体があります。
例えば、
千葉市 http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/d-compost.html
名古屋市 http://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/d-compost.html
あたしんちでは、生ごみは、普通のコンポストを裏庭に設置したり、宅内の雑草や雑木の剪定屑で積み置きした堆肥に混ぜたりしてきました。
『発酵・分解』の部分に興味があり、昨年末に、名古屋市の資料を参考に、段ボールコンポストを準備をして、元旦から生ごみを入れ始めまた。
3月下旬まで、段ボール内の温度の上昇もなく、野菜くずなども、基材にまみれているだけで、分解とは程遠い状態でした。暖かくなり、コバエがわきはじめたので、米糠をがっつり入れ込んだら、翌日から発酵が。
画像のように、46℃まで温度があがっています。
野菜くずなども、どんどん小さくなり、かき混ぜると湯気がもうもう。自然の力ってすごいですね。段ボール内の温度が上がったので、コバエもいなくなりました。
3か月間も大きな変化がなかっただけに、失敗かな?と思っていたのですが、今後の手ごたえを感じた出来事でした。
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