まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

柚子酒作り、柚子酢搾り

2015年11月17日 | 家事・雑草との日々

長年放任(数年前、カミさんがなにを思ったか、バッサリやったことがあり、枯れるかと思った)してきた花柚子の木があります。

昨年から、自己流で剪定したり、追肥をしたりしてきたのですが、これが効いたのか、自然現象なのか、今年はたくさんの実をつけました。勉強不足で、摘果までの知恵がなく、実をつけっぱなしのため、小さいですが、例年にない数です。

ご近所にあげようかとも思ったのですが、田舎ゆえ、宅内や畑に、風味豊かな、りっぱな本柚子がなっている家が多い。

唐辛子、柚子は、あたしの体にしみ込んだ、田舎もん&貧乏育ちの、マイスパイス。

桃栗3年、柿8年
梅はすいすい13年
ユズは大バカ18年

なんてのがありますが、植えた場所は、カミさんには不評のようでイマイチだったにしても、思い入れのある木です。
木を弱らさないためにも、早く収穫して、使い道を考えたい。
Webでレシピ等を調べて、不器なあたしにもできそうなものを試行し始めました。

手始めに、何度かチャレンジ済みの梅酒の要領で、柚子酒を仕込んでみました。
実はたくさんあるので、いっぱい入れれば美味しくなるだろうと、ガッツリ実をいれてみたのですが、その後に出会った情報では、あまり実を入れると、酸っぱくなっちゃうよ、という話(トホホ&笑)。

この方のブログには、漬け終わった実からとった種で、ハンドクリームを作る方法も公開されていて、これも試してみようかと思っています。

実を搾って、柚子酢にして、冷蔵保存すれば、1月くらいは持つ、という話を見つけ、空きペットボトル2本分、1リットルの果汁を搾りました。

砂糖やハチミツを加えて、お湯で薄めて、ホットドリンク。寒くなれば、体が温まりそう。
今年は、白菜、ミズナ、春菊、大根が育っているので、もう少したてば、鍋三昧で、ユズポンにするのもいいのかな、と思っています。

入浴剤代わりに、お風呂に浮かべる頻度も、今年は回数を増やそう!
週末に、南三陸へちょっとだけボランティアへ行った、子3号が帰ってきて、深夜に風呂に入り、翌朝、『柚子湯、いいね!』をつけて、激戦区の職場へ出勤していった。ご苦労さん!

梅で、何度かやって手応えのあった、ジャム、というのもあるらしい。

ものすごくたくさんの実がなってしまった後のケアを勉強して、来年は、実なりは少なくても、柚子の木が元気なように、動き回れるあたしが考えてあげたい。
柚子の木と一緒に、時間をしっかり生きていきたいですね。

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