行川アイランド駅を後にして、国道128号線、おせんころがしトンネルの手前で右に入り、大沢集落内の旧道を歩きました。
集落内を過ぎると、再び国道128号線と交差しましたが、国道を横切り、海沿いに旧道が伸びていたので、そこを歩くことにしました。
すれ違った車は1台きりで、大海原を望むいい感じの道でした。台風7号の影響で、荒れ気味だったのが少し残念です。穏やかなお天気であれば、いい感じの散歩道だと思います。
大海原を望む旧道がたどり着いたところは、安房小湊の日蓮宗大本山、小湊山誕生寺の裏手でした。
ここは、何度か訪ねて来ていますが、立派なお寺ですね。
ここの檀家になったら、結構お金がかかりそう、などと不謹慎なことを考えながら、今日の安全を誓い、お参り。
もうじき母の一周忌もあり、自由業と言えばかっこいいですが、実態はシルバーフリーターなので、現実的なことが頭をよぎってしまいました(笑)
誕生寺から、国道128号線を歩き、14時過ぎ、安房小湊駅に到着しました。
そろそろお疲れモードで、駅前の看板をぼんやり眺めていたら、「世界一 誕生時の鬼がわら」と書いてあるのを発見。
どうせ直ぐに忘れてしまうのでしょうが、またひとつ物知りになりました(笑)
安房天津駅を目指し、国道128号線の歩道を歩いていると、
交差点でこんな案内板を見つけました。
内浦山県民の森を案内するものだと思うのですが、「???」ちょっと違和感ありです。
横文字併記は、さすが国際空港のある千葉の発想なのですが、日本語のローマ字読みとEntという英語の合体。
横文字全然ダメの私にはとても分かり易い日本語英語の表示なのですが、これで英語圏の人に通じるのかな?と苦笑いです。まあ、田舎らしくて、と思えばいいですね。
豊明殿という温泉宿の先に、『とんねるすいぞくかん』という地元の方たちがおもてなしと遊び心で作ったと思われる絵画の水族館があり、長いトンネルの中を楽しく歩くことができました。
とても長い歩道トンネルなので、中で寂しくならないように作ってくれたのかな?
後編に続く
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