気ままな生活に入った1年目に、公共料金、プロバイダ代、携帯電話代、自動車保険等は、現状にあった契約に変更。使っていないカード類、レンタルビデオ屋さん感覚で会員になっていたいくつかの動画サイトの整理等を行い、無駄な出費がだいぶ絞り込めました。
その後、”主婦のみなさんのテク”を勉強し、毎日の生活の中でのムダ取りを実践。
未だ年金年齢までほど遠い、バイト収入、月数万円の生活に入ると、家での節約の工夫が仕事のようになってきました(笑)。
このところ電気代が安くなったなぁ、と感じたので、とってあった検針票を集計してみたら、昨年夏あたりから工夫してきた成果がしっかり確認できました。
やったことは、当たり前のことばかりなんですが、1日当たりの電気の使用量で平均△8%、電気代△約3,000円/月も削減できました。
○待機電力のカット
家電コードの整理。長い間、家具と壁の隙間で埃をかぶり、熱をもって、火災寸前のようなものも見つかりました。危なかった。
冷蔵庫、光回線のルーター、金魚の水槽以外の家電は、個別スイッチ付きの節電タップで、使う都度電気を流すように変更しました。
〇3台稼働していた冷蔵庫を2台に。設定温度は、弱に。
弱でも、生活には全く支障がありません、要は先後管理をしっかりやって、早く食べてしまうことですね。
○洗濯機は、深夜電力で。起きてるカミさんがスイッチオン。翌日あたしが干す。
○照明は、点ければつけっぱなしという不夜城のような家でしたが、”仕事のように” 消しまくり。
早寝早起き(あたしだけ)で、自然光に合わせた生活にシフト。
○暖房は、立ち上がりは石油温風ヒーターで、温かくなったら、コストの安いエアコンに。
暖冬だったこともあり、石油も昨年の半分の量で済んだのは有り難し!
夏場は、時間潰しでやっている家庭菜園のゴーヤのグリーンカーテンで、西日をカット。ゴーヤもずいぶんいただきました。
〇BGMのように一日中テレビをつけっぱなしでしたが、今は、ラジオ三昧。(カミさんは今も相変わらずですが)
○PCは、サスペンドを活用し、DPは速攻でお休みモードに。
ケチクサイことばかり書きましたが、みな、実効のないことに垂れ流してしまった電気のムダですね。
多少収入があるという驕りで、ずいぶん無駄なことを積み上げてしまったなぁ、と反省です。
こんなお金を、ユニセフに寄付したら、どんだけたくさんの子供たちの笑顔が生まれたか。
自然のサイクルに合わせて、生活パターンを作ったら、電気代はもっと節約できそうです。