まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

スマートスピーカーの時代が来る!?

2017年07月15日 | 日記
昨夜、乾杯!しながら夕涼みにbyfmで金つぶをきいていたら、『スマートスピーカー』という聞きなれない言葉が聞こえてきた。
 
なんだかすごく便利になるらしい。
 
自宅Wi-Fiにつながるスピーカー(音声認識アシスタント アマゾンエコーなど)で、音声認識で音楽をきいたり、家電品を操作したり、調べ物をしたりという時代が来るような話だった。
 
そうなればもう、リモコンもキーボード入力にも悩む必要がなくなるし、難しい英語系のプログラム言語を覚えなくても、話すだけで、十分いろいろなことができるようになる。
 
機械に話しかければ、なんでも快適にやってくれるなんて、子供の頃SFアニメなどでみた21世紀の世界そのものだ。
たいていその話の先は、あまりよい世界ではなったように思うけれど|д゚)。
 
音声入力自体はもうだいぶ前から入ってきていたが、日本語は同音異義語が多く認識率は英語に比べると格段に悪かったらしい。ところが、ここへきてAIが進化しその問題も解消されてきたようだ。
 
これからはますます便利ではあるけれど、使っているひと人にもその仕組みがわからない複雑な社会へ進んでいくというのが大きな流れのようである。
 
今の自分には、便利さよりも物が少なく、分かりやすいシンプルな生活がいい。
でも、そうも言っていられない時代なんだと感じた。
 

関東圏の方ならradikoのタイムリーで7月20日まで聴ける(40分/1時間14分辺りから)。
解りやすトーク形式なので気軽に聴ける内容だ。
 
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20170714190000
 
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<今日は何の日>
1960(昭和35)年の今日、岸内閣は日米安保の騒動・混乱の責任を取り内閣総辞職しました。
 
お孫さんの安倍総理の強硬路線が続いてきましたが、さて今後どうなるのでしょう。
技術の進歩はめざましいですが、人間のドロドロはいつの世も変わらないように見えます。
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きっといい勉強になっているはず

2017年07月13日 | 日記
昨日、夏の高校野球千葉大会1回戦で拓大紅陵が秀明八千代を相手に11―0で大勝した。
 
「春夏通算で9度甲子園に出場している拓大紅陵が、笑顔なき1勝」という記事が目にとまったが、今猛暑のグラウンドにたつ拓大紅陵の子たちは、まさしく針の筵で、複雑な気持ちで、それでも目の前の課題に向き合って必死に戦っているのだろうと思う。
 
今までであれば、即、出場辞退という大人にとって都合のよい形の責任の取り方で収めてきた。
 
でも、今回の判断のように不祥事の事実を受けとめ、大勢の応援者・父兄の前で力いっぱい戦い、その結果試合に勝っても喜べない(喜んではいけない)事実を実践教育することこそ、彼らの将来に役立つ教育姿勢なのではないかと思う。
 
高野連でもなんらかの処分を検討という記事になっていたが、不祥事=全体責任という形だけでなく、健全に頑張った大多数の子たち、コースから外れてしまった一部の子と分けて考えることが必要なのではないか。
 
拓大紅陵がとこまで勝ち進むか分からないが、厳しい現実の中だけれど子供たちには精一杯力を出させ、多くのもを学ばせる。
 
仮に県代表になったり、甲子園で入賞するようなことがあっても、それは辞退する。この辺りの判断が、教育現場をしっかりグリップしている校長等教育者の判断ではないのかな。

もしかすると、”必死に戦っている”子供たちの中にもそれを感じる子がでるかもしれない。
 
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<今日は何の日>
盆迎え火。
 
私の地域では一月遅れの8月にお盆を行いますが、もうこんな時期なんですね。
今年は叔母さんの新盆だなぁ。
 
 
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暑中見舞いはがきが届いた

2017年07月12日 | 日記
今年はから梅雨で連日30℃ごえの日が続いているので、時期としては最適だけれど、私信の暑中見舞いはがきが1枚ポストに届いていた。
 
以前勤務していた会社の後輩のゴツゴツした大きな字、朴訥な数行の挨拶文だけのはがき。
彼の人柄を実によく伝えてくれる手紙だ。
 
早期退職してもうじきまる3年になる。
 
もう忘れてくれていいのにと思う反面、どういう思いからかずっと時候の挨拶をくれる彼の”手紙”に、磁気データにはないあったかいものを感じる。
 
はがきも62円に値上げになったが、昭和どっぷりの私でも使うことはほぼないので値上げも響かない。暑中見舞いはがきというのも役割を終えた感じがする。

でも、手紙には人の思いがあり、意味があると思う。
手書きの近況報告を作って、余った82円切手をはって投函した。
 
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<今日は何の日>
1925(大正14)年の今日、東京放送局(現NHK)が本放送を開始しました。
 
私のCRIの名称は”北京放送”なんですが、NHKも開局当初は、「こちらは東京放送局です」なんてアナウンスしていたのでしょうか。
 
NHKラジオ、短波放送ではラジオ日本として、昼の憩い、地球ラジオなど、ネットとは別の生情報の放送で頑張ってますね。
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拓大紅陵の判断

2017年07月11日 | 日記
一言で言えば、今の与党の驕りのような事件が千葉県の高校野球界でおきてしまった。
 
昭和の千葉の高校野球といえば、銚子商業、成東など県立高校が覇を競っていた。
憧れを持って一般受験し、そこで花を咲かせる時代だった。
 
平成になり、勝つことを目的とした私学の時代になり、木更津の拓大紅陵もそんな一校だ。
 
実態は知らないが、おそらくスポーツ推薦のような形で、全国から集まった子たちは、出身エリアではスターでも、拓大紅陵野球部では普通の人。

すごいやつはこの世の中どこまでもいる!
そんな初めての壁にあたる環境だ。
 
進学の必要性(できれば同じレベルの広い世界にどんどん入っていく)、大きな会社での転勤・昇進と同じなんだけれど、十代の多感な時間を過ごす子たちの適性をケアする仕組みがなかったこと、”勝てば官軍”の驕りの結果起きた事件だと思う。
 
校長の会見で、”在学生は一生懸命自分の夢を追って頑張っている。出場辞退は考えていないと強調した”らしいが、このスタンスは一県民として、よく言ったと支持したい。
 
切磋琢磨の中で伸びてきた(野球で)力のある子たちが、あいつらのために!という心の傷をずっと負うことはあまりにも残念だからだ。
 
少し前に、相撲界でも房総出身者が根っこが同じような事件を起こした。
 
自分のできないスポーツの勝負をみて、ああだこうだいうのは楽しいが、実際勝ち続ける人は少ないし、それもいつかは負ける。
 
どうだっていいのだと思う。
 
スポーツを通じて教育を行おうとする私学、一軍に勝ちをすべてにするスタッフの配置はいいけれど、二軍スタッフには、スポーツで負けることが人生の負けではないということを知っている、教育者(=ほんとの先生)を雇って欲しいなぁと思う。
 
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<今日は何の日>
 
1966(昭和41)年の今日、第1回全日本サーフィン大会が千葉県鴨川海岸で開催されました。
 
今年は第52回大会が、8月23日から静岡県豊浜海岸で行われるらしいです。
 
次のオリンピックでは、一宮町東浪見(釣ヶ崎海岸付近)ですね。
 
昭和の頃の東浪見海岸の風景を世界中にみてほしかったかも。
今はみるかげもない!
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関東ふれあいの道(千葉21)アジサイのみち ひとりウォーク

2017年07月10日 | 関東ふれあいの道(千葉)ひとりウォーク
関東ふれあいの道(千葉21)アジサイのみちは、鴨川市内浦山県民の森から大多喜町麻綿原高原を経て日蓮宗大本山清澄寺(せいちょうじ)に至る8.4㎞のコース。
 
スタート地点へはJR安房小湊駅から、ゴールから最寄りのJR安房天津駅へは、それぞれ鴨川コミュニティバスが運行されているので、事前に運行時刻を調べて計画すればそれほどストレスを感じないコースだ。
今回は、バスは使わず歩いた。
 
山道の遊歩道はよく整備されているが、5月頃から11月ころまでは、山ビル、ヘビ、毛虫、野猿やイノシシ、鹿との遭遇対策が必要。
民家周辺の平坦なコースと違い、山道は体力も必要だし、持病等があって万一体調が悪くなったときの対策も含め自己責任意識をしっかり持った方がよい。

 
JR安房小湊駅に降り立った。

ここからアジサイのみちのスタート地点までの約4.5kmは、千葉20 海と森をつなぐみちの後半(森のみち)部分になっている。
今回は、ここから歩き始めた。
 
 
 
内浦山県民の森入り口まできた。
ここまでは民家が続く車道だったが、天津小湊駅からはずっとダラダラの登坂だった。
 
 
 
県民の森センターハウスで小休憩。
山ビル対策の塩水スプレーを用意してくれてあったので、遠慮なく足元にたっぷり吹きかけた。
 
標高292m、木魂の森休憩所辺りまでくるとようやく尾根道に出た感じで平坦になってきたが、そこまではダラダラの登坂。
JR安房小湊駅付近が海抜5mだったので、300m近く登ってきたことになる。

日本で平均海抜が一番低い県、千葉県のお山でも、自然はバカにできない。
結構きつい。

麻綿原のアジサイを見に来た人だろうか。
ときどき車とすれちがったが、アジサイの時期が過ぎればここを通る車はほとんどないわな!
 
 
 
麻綿原高原天拝園(日蓮宗妙法生寺 標高340メートル)参拝。
境内の2万株のアジサイを堪能した。
 
 
 
日蓮さんが朝日を拝したという丘に六角堂が建てられていた。
 
 
 
ここからみた房総の山並みは水墨画のよう。
朝日もさぞかし、と想像ができた。
 
 
 
鉄扉が閉まっていて通っていいのか悪いのかよくわからない東大演習林内林道入り口。画像はたまたま東電の点検があったとかで開いているが、少し前天拝園に向かう時に確認したときは閉まっていた。

よくわかんないなぁ、いっていいんのかなぁ、とたたずんでいたら、車両は×だけれど、脇の隙間から歩きは○だとたまたま通りかかった自転車乗りの人が親切に声をかけてくれた。
有難い(^◇^)。
 

ここから清澄寺までは東京大学の構内みたいなものだけれど、基本車は通らないし、落ち葉いっぱい、山ビルいそう。がけ崩れしそう。
 
できるだけ乾いた道のまんなかを選んで歩き清澄寺の裏手までなんとかたどり着いた。
 
身延山も立派だったけど、ここもすごいや。
 
 
時代を感じさせる大杉などを見学。
 
 
 
アジサイのみちのチェックポイント、清澄寺の仁王門前で記念撮影をして、アジサイのみち、完成!
 
内浦山県民の森内の林道にはもみじなど紅葉する樹木がたくさん見られた。
虫が苦手な人は、アジサイは捨てて、11月頃に房総の遅い紅葉を楽しみながら歩くの
悪くないのではと思う。
 
千葉22モミ・ツガのみちはその頃に計画したい。(虫の顔怖い!)
 
お寺を出て土産物店に沿って進むと、鴨川コミュニティバスのバス停があった。
 
 

JR安房天津駅に向かう途中で見つけたループ橋?

伊豆の河津七滝ループ橋っぽいかも。
 
コース名:千葉21 アジサイのみち
スタート 内浦山県民の森
ゴール  清澄寺        8.4km
 
実際に歩いた日 2017年7月4日(火)
本日の歩数 33,467歩
 
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1821年(文政4)年の今日、伊能忠敬の「大日本沿海実測地図」完成しました。

御隠居さん、じいさまの星ですね。


 
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