まがりかどの先に

まがりかどの先にはきっと良いことがあると信じ、目の前の人生の小路をてくてく歩き続ける日々の雑記です。

復旧は真っ盛り

2019年11月15日 | 少し働く日々

11月に入りぐっと秋が深まり、大荒れだった10月の災害も過ぎてしまったことのような錯覚もある。

でも、実際の災害復旧は今が真っ盛りで、まだまだかかりそう。

今日は交通誘導のシルバーバイトで、先日水害で大きな被害が出た長柄町の某所へ出かけた。

めったに行かない町なので、ナビを使いながら現場を探してキョロキョロ。

道路や家には生活感が戻っていたが、学校らしい場所には、まだ水害ゴミが山積みされ、今日の現場付近に近づくと、土砂崩れで山肌がむき出しの場所や流出した土とともに竹や樹木が積み上げられている箇所が目立った。

その光景から、被災直後はそうとう酷いことになっていたのだろうとの想像は難くない。

仕事は、そんな竹や樹木などの撤去作業の補助で、通行する一般車両の交通誘導だった。

撤去が終わったら山肌をコンクリート補強するなどの作業も行うのだろうから、これからまだまだ時間もお金もかかりそうである。

交通誘導の仕事はやってみると結構大変だったりしたが、週2~3日のことだし、いろいろなところへ出かけられ、見てあるけるので面白がって続いている。

今日の現場なども家に籠っていては感じられない空気だった。

ちょっと疲れたけれど、一日事故なく終了できた。協力してくれた通行のドライバーさんたち、チームを組んだメンバーに感謝である。

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<今日は何の日>
今日は、坂本龍馬の誕生日(天保6年11月15日)であり、暗殺により死亡した命日(慶応3年11月15日)です。満31歳没。

旧暦での話ですが、生まれた日と亡くなった日が同日なんですね。
今朝のNHK R1 「今日は何の日」を布団の中で聞いて、へ~~って感じでした。

私の半分の時間でも、私の百万倍も仕事をいた。(笑)
大したものです。

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断層の世代って

2019年11月13日 | 少し働く日々

お昼休みの時間つぶしにスマホでネットニュースを見てたら、『断層の世代』という言葉が目に留まった。

団塊の世代では?と思ったが、どうもこういう言葉があるらしい。

団塊の世代の次の、1951年~1960にまれたグループをこう呼ぶらしい。
高度経済成長期育ちで、バブル景気を経験した、元祖オタク世代だそう。

へぇ~~、おらは断層か!と変に感心した次第である。

その記事によると、4人に1人が貯蓄100万円未満、10人に1人くらいの割合で貯蓄1億円以上らしい。

この格差的な差も、断層の所以なのかも。

老後は貯蓄が100万円未満ではだめだよね、的な記事だったけれど、これからの時代、老後なんて言葉は死語で、動けるうちは働かなくちゃいけなくなりそうだから、好きなことをやって、元気ならなんとかなるんじゃね。

これって、オタク的な発想か。(笑)

せっせと貯めこんでも早くにお迎えが来てしまう御仁もあるし、その逆で元気に長生きしている人もいる。

結局老後資金額を心配しても、そんなことは誰にも分かりはしない。

できることは公的年金、健康保険などをきちんと払い、日々働いて税金も納める。
それで、社会保障の中で生きていくってのが現実なのではないのかな。

断層の世代という言葉は、どうも好きになれないけれど、良い時代を生かしてもらったことは間違いないようだ。

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<今日は何の日>
今日は、茨城県民の日だそうです。

1871(明治4)年の今日、廃藩置県によって「茨城県」の名称が初めて使われたことを受けて、茨城県が記念日に制定。

茨城県が置かれた当初の県域は現在の茨城県北部だけだったそうで、後に千葉県の一部などを編入してほぼ現在の県域となったようです。

 

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畑作業急ピッチ

2019年11月12日 | 家事・雑草との日々

だいぶ冷たい空気が入ってきて、いつの間にか暖かい日を『小春日和』という季節になってしまったけれど、今年の畑作業は大幅遅れ。

今日は急ピッチで耕耘し、畝を立てて、ニンニク、分葱を植え付けた。

次の『家事・雑草との日々』の日は、16日(土)。
ソラマメ、コマツナ、大根、コカブをまこうと畝作りを終えた。

ソラマメ、コマツナはともかく、大根、コカブは気温がさがってきているので、発芽しても、もう大きくならないかな。(笑)

それでも、まくだけはやってみよう。

今年は、カミさんの定年にともない、二人で家で角突き合わせていても仕方がないと思い、交通誘導のシルバーバイトを週2シフト入れた。

気ままなアルバイトではあるけれど、公園清掃の仕事とあわせてほぼ週5で働いている。

残りの2日が『家事・雑草との日々』なわけだけれど、地域の役仕事あり、ご近所、親戚のお付き合い行事あり、家の清掃、小修繕ありと、この2日間はかなり忙しい。

畑仕事を計画しても、ここが雨降りとなると延び延びに。
夏に向かっていた時は草茫々だったし、今度はもうじきお正月がきてしまう。(笑)

畑も生業としてやっているわけではないから、ほっておいてもいいのだけれど、もっとずっと齢と重ねたとき、ここが唯一の遊び場になるような気がして鍬で耕している。

カミさんが定年を迎えたら、ちょっとは家のことをやってくれるかと淡い期待もしたが、パートのばあちゃんになっても、相変わらず毎日「お仕事」で出かけている。夜は20時ご帰還。

ここはちょっと目論見が甘かったなぁ。

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<今日は何の日>
1872(明治5)年の今日、太政官が「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」と布告。
今日は、全日本洋服協同組合連合会が制定した『洋服記念日』です。

 

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良い買い物だったのかも

2019年11月06日 | 道具弄りの日々

夕方シルバーバイトの帰りに街に出て、古い軽四にガソリンを入れた。

このところ給油するたびに、おやっと思っていたのだけれど、1回の給油で走る距離が350Km前後までのびた。
ずっと300Km前後だったので、1割以上余計に走れるようになった。

原因を考えてみたけれど、どうも、これ、『タイヤを買うことにした』(2019年09月04日 | 道具弄りの日々)で交換した、ブリヂストンの低燃費タイヤの効果ではないかと思い当たった。

車がもうそうとう古いので、いつオシャカになってもいいように、とにかく安いタイヤを探して交換することにしたのだけれど、思わぬところで低燃費タイヤの効果を実感することになった。

相変わらずガソリン単価は高止まりで家計には厳しい。
低燃費タイヤの効果は、月300~600円程度だけれど、ちょっと嬉しい気づきだった。

良い買い物だったのかも、と思う。

って、dポイントで交換したんだけれど。(笑)

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<今日は何の日>
今日(嘉永元年11月6日)は、江戸時代に活躍した読本作家・曲亭馬琴(滝沢馬琴)の忌日、馬琴忌です。

馬琴といえば、房総を舞台にした『南総里見八犬伝』が有名ですね。

原稿料のみで生計を立てることができた日本で最初の著述家だ言われています。

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ジジイ、ズボン下をはく

2019年11月05日 | 日記

11月に入り、先月の荒天が嘘のように、しっとりと秋が深まってきた。

もうこれで季節のせめぎ合いは終わり、本格的な冬に向かっていくのだろう。

今日は交通誘導のシルバーバイトで、勝浦市の字田舎大山奥の道路の草刈り作業の見張り指示が入っていたので、朝はいつもより巻きで準備をした。

4時に起きだしたが、けっこう寒かったので、例年より少し早めだけれど、ズボン下を引っ張り出してはいた。

作業中は下半身は温かく快適だったけれど、もうこれで小春日和で温かくても来春までこのズボン下は離せないなぁ。

最近は、薄手の丈夫な素材で暖かいものが安く手に入るので、本当にありがたい。

若い頃は寒中でもズボンだけで飛び跳ねていたが、五十代に入ってからは年々ズボン下着用期間の長期化傾向が続いている。(笑)

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<今日は何の日>
今日は、津波防災の日です。
嘉永7年11月5日(新暦:1854年12月24日)、紀伊半島から四国沖を震源としたM8強とされる安政南海地震で大津波が襲来したことから制定されたもののようです。

私の一度きりの津波体験は、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災です。
一端川底まで見えるくらいに引いた水が、今度はどんどん押し寄せてくる。
自然災害というものは、足りることを知らない人の生活へのしっぺ返しではないかと感じたことを思い出します。

 

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