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細貝萌選手を支えた“人生設計表”

2013-01-03 08:38:43 | 報道/ニュース


  12月20日 Sports プラス


  サッカー日本代表のボランチ細貝萌選手。
  ドイツ1部リーグ2位の強豪レバークーゼンの主力として活躍している。
  相手を弾き飛ばす強烈なタックル
  鋭いスライディング
  闘志あふれるプレーが細貝選手の持ち味。
  その荒々しいプレーからついたあだ名が“スズメバチ”。 
  相手におそれられる存在である。
  「彼はテクニック スピードそして気迫がすごい。」
  「1対1位の勝負では絶対負けないね。」

  (細貝選手)
  「ピッチでは自分を演じる。
   ピッチ上で気持ちが伝わる選手がいると
   あいつが頑張っているからやらなくては
   そういうところで引っ張っていきたい。」
  激しいプレースタイルには戦略があった。
  それを象徴するのが5年前の21歳才のときにつくった“人生設計表”。
  (細貝選手)
  「サッカー人生はすごく短い。
   この未来の設計に近づくためにやってきた。」
  23歳で日本代表を目指す。
  25歳でヨーロッパでプレー。
  将来の自分の目標を設定した。
  28歳で迎えるブラジルでのワールドカップ出場へ向けたサッカー人生の道しるべ。
  (細貝選手)
  「この目標を立てたときは代表に呼んでもらったこともなかった。
   この時に比べて今の方がワールドカップに出たいと思う。」
  目標をひとつずつ達成しステップアップしてきた細貝選手。
  ワールドカップブラジル大会は1年半後に迫っている。
  (細貝選手)
  「ワールドカップ堕胎。
   はっきり言って出たい。
   ワールドカップでスタメンですべて出たいという気持ちももちろん強い。
   まずはワールドカップに出るために今を全力で頑張っていかなくてはいけない。
   ドイツで自分の力を出していくことでワールドカップは近づいてくる。」

  細貝選手はボランチ
  日本代表でいえばキャプテンの長谷部選手
  ベテランの遠藤選手
  そのポジション争いになる。
  
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