

夏休みは、今日が最終日となりました。
明日から、いよいよ2学期が始まります。
夏休み最終日にも、公式戦がある部活もあります。
剣道では、豊能地区秋季大会が、豊中市武道館ひびきで行われ、箕面三中から2年生1名が個人戦に出場しました。
面や胴などの防具をつけての対戦は、この暑さです、たいへんです。
とくに、昨今のうだるような暑さの中、汗を流し、中学生が部活動を続けるのは容易なことではありません。
さまざまな理由で、投げ出したくなることもあるかもしれません。
また、試合で思うような結果を出せず、悔しい思いをする生徒もいるでしょう。
部活動に限らず、さまざまな場面で、心の揺れる思春期には、中学生は悩むことも多く、それを自分で解決するには苦労がが伴い、相応の努力が求められます。
しかし、
「若くして流さぬ汗は、年老いて涙となる」
このように、昔、瀬古選手を育てた陸上競技の指導者・中村清さんが言いました。
中学時代には、悩みと向き合い、苦労から逃げず、努力を続けてほしいと、私は願っています。
明日から、元気に生徒たちが学校に戻ってくるのを願っています。