亀井三千代 HP/Michiyo Kamei official web site
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ふと思う
1年は12ヶ月。
そのうち会期が平均10日の展覧会が2回あったとして
で、その展覧会を挟んだ1ヶ月は事務処理や
なんやかんやで集中して絵が描けないとする。
そうすると絵が描けるのは10ヶ月。
展覧会の制作に各3ヶ月づつ使うとして
残り4ヶ月。
ここにもし別の展覧会が入ってしまったら…
1年に展覧会を何本もこなす作家がいるが、
というかそれがつまり「作家」なのかもしれないが
新しい技術に挑戦したり、失敗したり…
そう、失敗してもいい試行錯誤期間は
私には絶体に必要だと思っているのだ。
展覧会に追われるのはとても幸せなことだから
だからこそ、もっと時間をうまく使いたい。
うまく使えなくてはこの先続かないような
そんな危機感を少し感じはじめている。
必死で絵のこと考えてないと
あっという間に1年が、いや1秒が過ぎていく…
生活全体を見直そうと思う。
どんなふうに変わったか
成果があったらまた書きます。