ケンメリレポート from ケンメリパラダイス

C110型スカイライン 通称”ケンメリ”にまつわるブログです。
ケンメリに乗ったり触ったりしたら更新してます。

毎度毎度のネタですが

2010年05月08日 22時03分10秒 | レポート
夜勤明け
実家帰省(車で30分)
床屋

と代わり映えの無いレポートです。

使うルートも目的も同じなので特筆することはないが、あるとすれば・・・



カバーがめくれちゃってますよ。

おおう、なんてこったい。
昨日は確かに雨が強く降っていたが、風は・・・風も吹いていたな・・・
夜勤から帰ってきてワオびっくり。
右側のミラー一つでなんとか持ちこたえてくれて飛ばされずには済んだようだ。
幸い隣の車も移動した形跡がないので前輪で踏まれるとか、風の揚力に負けてフェンダーミラーがもげるとかの悲劇に合わなかっただけでも
幸運の誉れと思うことにしよう。

折り目の部分から雨水が滴るボディカバーを、気合で丸めてトランクへ。
多少の湿りきは仕方がない。
室内に入ると、何となく生臭い。
雨水が室内に侵入したのか、それとも先日の遠出の際に食い物系の忘れ物でもしてしまったんだろうか?
リヤシートフロアを観察するもそれらしきモノは見あたらないので、とりあえずは窓を全開にして対応。
アイドリングを終えて、駐車場のスロープを降りる際に一瞬違和感を感じる。
公道へ出る前に、一度エンジンを停止。
ケンメリを降りてタイヤを全チェック。特に異常はなさそうだ(若干空気圧が低いか?)
どうせなので再度トランクを開けてガラスクリーナーを取り出す。
樹液と雨跡をフロントウィンドウとリヤウィンドウから除去。
サイドは既に全開にしているため拭くことはできない。
異常なしを確認したところでエンジン再始動。公道へ出ていつものルートで自宅へと向かう。
高速を走った後だからか調子は絶好調。

実家前のコインパーキングまでスムーズに到達。
日差しは斜めで、さほど強くないのでボディカバーはかけずにケンメリを後にする。
髪を斬り、食事を摂り、睡魔に負ける前に帰宅。

既に陽が暮れており、尾灯をつけるとメーターパネルにも明かりが灯る。
アイドリングは即座に安定し、出発準備はすぐに整う。
駐車場料金を払うと、これまたいつものルートを使って自宅へ向かう。
途中実家住まいの際によく利用していたセルフのガソリンスタンドへ立ち寄り、懸念だったタイヤの空気圧をチェック。

4輪全て調べたがとりあえず高速走行時の2.2kg/m3は満たしているようだった。

スタンドを出た後の道路は混雑気味ではあるが流れは悪くない。
流れは悪くないが、流れの読めない車が目の前で右に左に車線変更するのに眉をひそめる。
ちょっとしたことで車線を変えてはまた戻ってくるその動きはいかなるエコカーでも無駄な動きと言えよう。

睡魔に負けることなく無事に帰還。
トランクから湿って不自然に丸まった(自分で押し込んだんですけど)カバーを広げて再びケンメリにかぶせる。

次に乗る際に生臭くなければよいなあと思いつつ自宅へ戻った。
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野菜運搬再び

2010年05月04日 14時39分44秒 | レポート
昨日のケンメリ8時間ドライブから一夜開ける。
帰ってきた時点で12時を回っており、今日は休養日として大人しくしていようと言う日だった。

しかし9時に家の電話が鳴り響く。
電子的な呼び出し音は癇に障るので、鳥のさえずり(こちらも電子的な音で合成されているものだが)に変更していたので、それほど不愉快にはならない。
奥が電話をとると、親戚の叔父さんからだった。

内容:野菜が採れたから取りに来なさい

去年も似たようなことがあったなあ・・と思いつつ、お伺いするのは夕方にして、遅い朝食の後再び昼寝。
まだまだ疲れが残っているようだ。

15時頃そろそろ行こうかと奥ともどもケンメリ出発。
昨日の今日で出かけるとは思わなかったが去年は去年でGW中はそれなりにケンメリを動かしていたのでそれだけ休みがあることをありがたく思おう。

流石に近くのところまでなのでゴリラの出番はなく、普通に向かう。
途中信号待ちをしている傍らから一台の車が前へ入ってきた。

あ、あれは・・・S30Z!
エンブレムとドライバーの位置関係から輸出仕様のDATSU240Zと判明。
しかもGノーズ付き!
おお、これはこれはとしばらく後ろ姿を観察。


奥に頼んですかさず田代。
先日のようにメモリカードエラーは起こらず無事撮影成功。
しばらく後ろ姿を拝見していたが程なくして右折していったため勝手にランデブーは終了。
40分チョイで叔父の家に到着。
今回もトランクとリヤシートに野菜を満載しての帰還となった。

そして今回もコメダにてシロノワール(ミニサイズ)を食べる。
食べ終えて外に出るとまだまだ明るいとは言え尾灯をつけた方が良さそうなくらいの明るさに。
自宅に戻る頃にはすっかり暗くなっていた。

ケンメリを駐車場に止めて、いただいた野菜類を両手に抱えて家に戻る。
こうしたお誘いをいただけることをありがたく思いつつ、野菜の処理に苦慮しながらゴールデンウィークの終わりを迎えた。
(5日は仕事)
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ゴールデンウィーク行脚二日目

2010年05月03日 14時00分40秒 | レポート
祖父宅に着いてからの移動は専ら義父のステップワゴンがメインとなる。
大人数で移動するには当然ケンメリよりステップワゴンの方が有利なわけで。

温泉に行ったり、いろいろ観光しつつ一泊二日の予定だったので早くも帰還の時刻となる。
関越上りは予想通り死ぬほど渋滞(笑)のため、道中寄り道しながらの帰還。
夕方16時頃に祖父宅を出発。
ゴリラの渋滞情報によると渋川伊香保までが混んでてその先はまだ渋滞になってなさそうなのでそこまで下道で向かうことにする。
17号を南下しようとも思ったがこちらはこちらで渋滞が始まっているようなので、
17号に沿った別のルートを選択。
ゴリラがいるおかげで、普段だったら絶対通らないであろう道をも選択肢として選べる。
方向音痴の自分には実にありがたい。
国道と違って道幅は狭く、場所によってはすれ違いのできないような山道をひた走る。
同じ考えの持ち主なのか、地元ナンバーに混じって他県ナンバーの車もちらほら。
曲がり角は楽しくても、地面がやや凹凸が激しいため、峠道ツーリングには不向きな道だ。

渋滞の関越を通るよりよっぽど早い(はず)時間で渋川伊香保IC付近まで到着したが
此処から先の関越も既に渋滞が始まっていたようで、道筋は真っ赤に成っていた。
これでは、ここから乗っても同じことだと、一度戻るような形にはなるが白井温泉へと向かう。

ショッピングモールと公園に挟まれた温泉と言ってもどちらかというと銭湯に近い作りのその建物。
時刻は18時前で地元の方々が続々と集まっていた。
そこで一っ風呂浴びてしばし休憩。
19時前になって、そろそろ行こうかと再びケンメリを走らせる。

温泉の休憩室で見た渋滞情報では関越のことはあまり言わなかったのだが、
ゴリラが示す情報は関越に乗る気にはならないものだった。
再び下道で渋滞が引けるところまで行くことを選択。
前橋IC手前辺りで給油と食事を済ませる。

一向に渋滞は解消される気配はなく、ひたすら下道を走る。
途中大人しく17号に入り道幅が広くなって若干速度も出るようになった。
しかし関越の渋滞の切れ目を見つけることはできず、なんだかんだでついには鶴ヶ島まで到着。
ここまで来たら関越に乗ること無く圏央道に直接乗ることになる。
時刻は既に10時過ぎ。
流石に時間がかかってしまった。
圏央道に入り、久しぶりの高速道路。
流石にこちらには渋滞は見られない。
下道で来てしまったとは言えお金を払ってノロノロ運転、あるいはストップ&ゴーの渋滞を満喫するより、
多少なりとも走れていた方が精神的に楽なのでここまで軽快に来れたことをゴリラに感謝しよう。

圏央道に入り、埼玉を通過。
東京に入り、行きと同様に日の出ICで降りるかどうか悩んだがこの時間ならば大丈夫だろうと中央道まで走る。
中央道に入る手前で白いロケットサニーを目撃。
おお、走っていらっしゃる人いるんですね~とロングドライブの疲れも吹き飛ぶ。
八王子料金所を過ぎればそれはもう見知った景色。
帰ってきた感を味わいながら、調布インターで降りた。
この時既に日付が変わっており、途中の休憩を除いたとしても約8時間ケンメリを運転していたことになる。

流石に奥も疲れたようで、腰の痛みを訴えるがダッツンバケットの自分はそこまででもなかったり。
自宅へ戻り、一度荷物を下ろすため団地入口にケンメリを停めて玄関と二往復。
その後駐車場へケンメリを回す。
往復距離は約400kmほどだったがトラブルも無く無事に帰ってこれてほっと一息。

自宅へ戻って再び渋滞情報を見ると、中央道上りは圏央道八王子JCTまで未だ渋滞しており、関越上りも同じく鶴ヶ島JCTまで混雑。(その先もちらほら混んでいたが)

時間はかかったものの、重いクラッチでの渋滞走行ということは一度もなく
無事に帰ってこれたことに感謝しつつ、今一度風呂に入り疲れを癒した。
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ゴールデンウィーク行脚

2010年05月02日 11時06分26秒 | レポート
夜勤明けの翌日。
やや睡眠不足の感が否めないが普段の仕事の時より早く起きる。
各地でイベントも開催されているようだが、本日の目的地は群馬県。
奥の祖父の家へ向かうのだ。

一足先に向かった義父より渋滞情報をキャッチし、加えてWEBの道路交通情報を確認。
使用予定だった中央道→圏央道→関越道のうち、中央道下りは既に渋滞を示す赤いラインが。
圏央道は一部のエリアが既に赤くなっていた。
義父のアドヴァイスに従い、下道で圏央道日の出インターまで向かうルートを選択。

今旅行にはお供としてゴリラを連れて行く。エサ代はかからない。

ゴリラの案内に従いつつまずは下道。
国道20号まで出た後、奥多摩街道を走る。
この辺りはR33でもケンメリでも何度も通った道。さすがにまだ渋滞の様子は現れていない。
さらに先に進み、16号と一旦合流し、さらにまた分岐。
福生駅西で左折し日の出インターを目指す。
そのまま真っすぐ行けばいいものをどこをどう勘違いしたか、大幅に迂回する形で日の出インターへアプローチ。

圏央道に乗って北上。関越自動車道鶴ヶ島JCTを目指す。
余談だが鶴ヶ島JCTをずーーっと鶴ヶ峰ジャンクションと言い間違っていて
それでもちゃんと義父と会話が通じていたので察してくれてたんだな~と痛み入る。
ここまではおおよそスムーズに来れたのだが、関越に入ってから徐々に動きが悪くなる。
やはり渋滞は避けられないか~とゆっくり走っているとほどなくして警察の検問が。

高速道路で検問?
というか、どうやら路肩走行をする車を狙い打ちするためのものらしい。
車で捕まってるのは見当たらなかったが、バイクが一台止められていた。
それを横目に通りすぎると、急に渋滞解消。

しばらくは快適なドライブが続く。

花園IC付近より流れが悪くなる。
ストップ&ゴーの渋滞ではないが、先程までの快適さは感じられなくなってしまった。
しかし不思議なものでトンネルもなければ事故もないのになぜここで渋滞してしまうのか。
(あまり通らないので実に不思議に感じる)
花園ICを過ぎると再び渋滞解消。

自宅を出てからおおよそ二時間以上が経過したのでそろそろ休憩を・・
ということで適当なSA、PAを探すが事前の電光掲示板の表示は”混雑”ばかり。
結局スキップし続けて寄居PAで一休み。

体をほぐし、アイスをなめたところで再びケンメリ出発。
ゴリラが渋川伊香保辺りで渋滞と知らせてくれたのと、事前に知らされていた祖父の家へのルートを通るため、今度は駒寄PAで”降りる”。

ココにはETC装着車のみ利用できるスマートインターチェンジが併設されており、生まれて初めての通貨にやや緊張しながら
ゲートへアプローチを試みる。
ETCの電子音と共に目の前のバーが上がって無事に通過。

下道をくねくね進んで、さらには両サイドが畑といった農道みたいなところを通って
この辺りの名物である水沢うどんの店に着いた。



水沢うどんの店大澤屋・・・
何度か水沢屋とか大澤うどんとかごっちゃになったが、無事到着。
自宅を出てからおおよそ4時間。

時刻は10時を過ぎたばかりだったが、小腹も減っているので早めの昼食。
こんな早くから食べに来る人なんて・・と思ったら店内には既にお客さんがちらほら。
食事を終えて再び出発。

国道17号に進路を変えて、三国街道を走る。
渓谷の景色を横目に車の殆どない峠道を軽快に走る。
カメラを抱えた点在している。新緑の季節にはまだ早いが、(ところどころに桜が咲いていたり)景色を収めたいのだろう。
渓谷の奥には焚き火でもやっているのか、モヤと言うには黒い煙がちらりと見えた。

関越沼田インター近くまで到着。
17号から祖父の家へと向かうため方向転換。
踏切で停車していると、”汽笛”の音が聞こえてきた。
なんで?と思うのとほぼ同時に目の前の踏切をSLが走り去っていく。

ああ・・・こういうことか。

渓谷の景色を撮るのではなく、底を走るSLを撮るために彼らはカメラを構えていたのか。
熱心な鉄道ファンではないが、幼少の頃にSLに興味を持った経緯はあるので、走り去っていく生SLに懐かしさと、かつての思いがわずかにこみ上げてきた。
踏切が開いた後、やや興奮しながら聞かれてもないのに熱弁をふるい苦笑いの奥を尻目にSLの後ろ姿を目で追う。

踏切を超えてしばらくしたところで、一度コンビニへ。
宿泊の際に必要な雑貨を買い求めて、祖父の家へと到着した。
二度目の遭遇となる義理の祖父との対面を果たしつつ、ケンメリをガレージに入されさせてもらう。
屋根付きの仮の住処で久しぶりにボディカバー無しでの駐車となった。
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良い季節良い気候

2010年05月01日 16時46分58秒 | レポート
本日は夜勤明け。
ここ数日間、天候不順でかなり強い雨が降ったにも関わらず大したケアも出来ず、
気に止んでいたのだが、明日より連休をいただきケンメリで出かける予定なので
流石に少しくらいはケアするべきだろう、ということで帰宅後にケンメリの元へ。

カバーをめくるとやはりところどころに汚れが。
あまり気にしても仕方がないが、神経質な性格なので気になるところだけでも雑巾で綺麗に。

軽く綺麗にしたところで今度はガソリンを給油に。
以前入れてから60kmほどしか走ってないが、事前に入れておく方が何かと都合が良いだろう。
ついでに空気圧も見たいところ。

いつものスタンドへ向かってケンメリを走らせる。
アイドリングは短くても水温計の針はすぐに動くくらいの陽気。

スタンドに到着し給油。
給油量と走行距離で燃費を計算すると高速走ってないのにリッター6kmをマーク。
上出来だ(笑)

空気圧も見ようとエアのある場所までケンメリを移動させ、エアバルブにノズルを差し込む。

空気圧2.6kg/m3

え?
なんでこんなに高いのか・・・というか、本当にこのメーター正しいのか?
4箇所すべて計ってみたが同じ数値ばかり。
となると余計にこの計器に疑いの目を持ってしまう。
とりあえず見た目で空気圧が足りないということはなさそうなので、念のため
明日違うスタンドで確認してみよう。

そんな作業の傍ら、ふと隣接する道路へ目をやると・・



S50スカイライン!
年配のご夫婦だろうか?
もちろん、これはカタログからの抜粋なので実際は2台で並んで走っていたわけではないが
それでも発見してすかさず携帯電話のカメラを取り出そうとするも様々な難関
(ポケットの中でストラップが引っかかり、撮ろうと構えると反対車線からバスがやってきてS50を塞ぐ形に、止めはカメラのメモリアクセスエラーと出て撮影不可orz)
に遭ったため撮影適わず手持ちの資料から抽出した次第。

品川51のナンバーを身につけ、ホイールキャップもちゃんとついてるS50スカイライン・・・
こういう車を目撃できて実に幸せである(本当に)

ささやか、かつ一方的なご先祖様との対面を果たした後は、家へと戻る。
乾いた空気、暖かい気候とキャブ車にとって徐々に乗りやすい時期へと移っていく。
車庫入れの際に軽く一踏みした時の吹け上がりの排気音を聞いたらこの魅力から逃れるのは難しいと確信してしまうほど。

明日は早朝より出発予定。
レポートは遅ければGW明けになるかもしれないが、皆さんも楽しいGWを!
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