緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

5月の東京スクエアガーデン:ショップ&レストランと緑地帯の散策 PART2

2013年05月07日 16時58分52秒 | 中央区全域・銀座


東京スクエアガーデン・地下駅前広場前のエレベーターに乗って、3階の立体的な地帯である「京橋の丘」を散策していきます。エレベーターを降りると目の前には高層ビル内とは思えないほど緑化されたテラスが広がっています。




「京橋の丘」の緑地帯は、誰でも自由に散策をすることが出来ます。テラス内にはベンチも数多く設置されているので、買い物をしながら休憩などにも活用できますね。




テラス内にはさまざまな植物が植えられていて、案内板の説明によると、春には花見ができるよう桜が植樹されているなど季節に合わせた植栽が整備されているのだそうです。




テラスからは鍛冶橋通りや、中央通りを見下ろすことが出来ます。お正月に実施される箱根駅伝のコースにもなっているので、見学場所の一つになるかもしれません。




緑地帯のある3階フロアには、コンビニ「ナチュラルローソン」の店舗と、民間の保育所が設置されています。散策当時は平日の午前中だったのですが、人の気配が全くありませんでした。




3階テラスの銀座一丁目寄りの区画にはベンチが多く設置されていました。京橋の丘の緑地帯の面積は約3000平方メートル、高さは約30メートルにも及びます。




階層的な緑化空間の整備による都市環境の改善だけでなく、東京スクエアガーデンの6階には「京橋環境ステーション」という名前の施設が設置されています。




地域全体における省CO2化を推進するために、個別の省CO2への取組みの相談窓口となるエリアエネルギーマネジメント(AEM)推進センターが設置されています。




各種環境対策技術の展示のほか、地域における省エネルギーを推進する拠点機能を有しているのです。それ以外にも様々な最新の環境に配慮した技術を導入しています。




3階テラスから地下駅前広場と京橋交差点を見下ろして撮影してみました。周囲はものすごく立体的な景観になっているのが解りますね。




中央通りと鍛冶橋通りが交差している「京橋交差点」をズームで撮影してみました。交差点の周辺は商社や企業などの本社ビルを中心としたオフィス街となっています。




この新しい高層ビルは、太陽光発電や地中熱利用熱源システムなど再生可能エネルギー活用のほか、廃気ボイドを使用した自動換気システムなどの環境技術が採用されています。




京橋スクエアガーデンの特徴といえば各階に設置されている奥行き1.8メートルの庇(ひさし)です。LOW-E複層ガラスとの組み合わせにより、オフィス内の高い断熱性能を発揮するのだそうです。




低層階の緑地帯は東京都心部のヒートアイランド現象の緩和、東京都が取り組むグリーンロードネットワークの一端を担っているのです。




3階テラスから低層階の「ショップ&レストラン」内を散策していきます。…とは言ったものの、人の気配が一切していませんでした。平日の午前中とはいえ、まだ開業してから2週間も経っていませんよ!!!




商業フロア内は天井も非常に高く、開放感が感じられます。地下1階~地上3階フロアの間に30店舗が入居しているのですが、そのラインナップは高級感があると同時に、すごく個性的なお店ばかりです。




やはり京橋というエリアは「銀座」のイメージに取り込まれている一面が強いのかもしれません。そんな高級感あふれるレストランが多く集まっているのです。



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