緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

5月の東京スクエアガーデン:ショップ&レストランと緑地帯の散策 PART3

2013年05月08日 11時20分45秒 | 中央区全域・銀座


東京スクエアガーデンの2階「ショップ&レストラン」のフロア内を散策して観て回ります。2階フロアには飲食店が3店舗、物販店が1店舗入居しています。




東京に初出店した沖縄料理専門店「とりひろ」、焼肉・韓国料理の「焼肉トラジ」、北京料理を扱う「Chinese Grill隋園別館」の他、アウトドア用品を専門に扱う「モントベル」の店舗が入居しています。




京橋地区に出店したというよりは、「銀座」の繁華街の中に出店したとしてもおかしくないくらいのラインナップではないでしょうか。フロア内も非常に重厚感のある造りとなっていました。




ショップ&レストラン・1階フロアに降りてきました。飲食店が密集している北側の区画と比較すると、こちら側の南側区画には「モントベル」とコンビニのローソンの店舗が入居しています。




1階の吹き抜け通路を歩いて、東京駅側へ向かいます。再開発工事以前にはこの吹き抜け通路があった場所は道路だったのですが、いくつもの敷地を束ねて再開発されることになり、吹き抜け通路へと生まれ変わりました。




1階の北側の区画には6店舗のレストランなどが集積しています。午前中の時間帯だったので、お客さんらしい人影は見当たりませんでした。非常に高級感のある店舗ばかりなので、周辺のビジネスマンの人たちが昼食時に入れるような値段ではないみたいです。




各階の著名人の人たちが訪れる(らしい)寿司・和食のお店「下関 寿し 仁」の店舗の前には、開店を祝う高級な胡蝶蘭の花が整然と並べられていました。




東京スクエアガーデンの敷地の八重洲側(東京駅側)を観ていきたいと思います。周辺は中規模のオフィスビルが立ち並ぶ何の変哲もない街並みですが、東京駅八重洲口から5分以内で歩いて来ることが出来る一等地ばかりなのです。




巨大な庇(ひさし)が特徴的な東京スクエアガーデンのオフィス階、7階~24階がオフィスフロアで、基準階床面積1048坪(3465平方メートル)、総賃貸可能床面積約18820坪(62218平方メートル)となっています。




東京駅側の敷地も広大な歩道が整備されており、歩道内にはベンチが植樹が設置されています。八重洲のオフィス街の中に大通りが出現した感じですね。




東京駅と中央通りに挟まれたこの周辺は、中規模のオフィスビルや中層マンション、店舗などが密集していて、昭和の雰囲気が色穀残るエリアだったのですが、京橋地区においても今後は建て替えによる再開発が加速することになります。




東京スクエアガーデンは、この区画の持ち主でもあった京橋開発特定目的会社、第一生命保険株式会社、片倉工業株式会社、清水地所株式会社、京橋三丁目特定目的会社、ジェイアンドエス保険サービス株式会社及び、プロジェクトマネジメント業務を受託している東京建物株式会社が完成させました。




東京駅側、太陽の光が余り当たらない側の壁面にも緑化が施されています。東京駅側にも緑地帯のテラスが造られていたのですね。




バイリンガル対応も可能な子育て支援施設や外国人患者の受入にも対応した医療施設、コンベンションホールなども建物内に併設されています。




東京駅側の歩行者専用帯部分には杉の木が整然と並べられていました。花壇の周辺にはベンチが多く設置されています。




ゆったりとした造りの歩行者専用帯の奥には鍛冶橋通りが見えてきました。相変わらず鍛冶橋通りは交通量が多かったです。




鍛冶橋通りに面した1階フロアにはフランス・パリにあるビストロ料理店を忠実に再現したレストランが設置されています。これで開業後の東京スクエアガーデンの散策は終わりです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする