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聖橋の橋上から東京医科歯科大学の建物群を撮影してみました。建物の一部は改修工事が去年からなされていたのですが、工事用シートが最近になって取り外されました。東京医科歯科大学の橙色の壁面の建物は、お茶の水のシンボル的な存在でもあります。
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レンガ造りの建物群と、それらを取り囲むように生い茂っている新緑が素晴らしい風景を造りだしていると思います。雲一つない快晴の天気だったことも良かったです。この後、東京医科歯科大学の敷地内へ入ってみることにします。
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聖橋の上から振り返って「御茶ノ水ソラシティ」の高層ビルを見上げて撮影してみました。これまで学生の街のイメージが強かったお茶の水地区において、ワテラスやソラシティの高層ビルの存在がどのような影響を及ぼすのか注目していきます。
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一旦「聖橋交差点」まで戻り、橋の上流側の歩道を歩いていきます。上流側の歩道部分には、本郷にある東京大学医学部附属病院行きの路線バス乗り場が設置されているので、通行量は意外と多いのです。
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神田川の上流側を聖橋上から見下ろして撮影してみました。東京都心部のど真ん中に位置しているとは思えないほど、急峻な渓谷地形が目の前に広がっているのが解りますね。
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古くは北側の本郷台(湯島台)と南側の駿河台が一続きで「神田山」と呼ばれていたのですが、2代将軍徳川秀忠の時代に水害防止用の神田川放水路と江戸城の外堀を兼ねて東西方向に掘割が作られ、現在のような渓谷風の地形が形成されましたた。
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新緑の木々に囲まれた東京医科歯科大学の建物群を撮影してみました。真冬の時期に訪れた時は枯れ木状態だったのですが、今の時期はものすごく綺麗な新緑の風景を楽しむことが出来ます。
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東京医科歯科大学の「(北)歯学棟」の建物は工事用シートに覆われた状態が続いてきましたが、建物の壁面には黒い器具が装着されていました。これは、建物の耐震化の一環なのでしょうか?
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総合教育研究塔の壁面に刻まれたレリーフをズームで撮影してみました。一番左は医聖と仰がれている古代ギリシアのヒポクラテスによる「医師の誓い」、中央はイタリア・ルネッサンス期の画家ラファエルによる「アテネの学堂」、右側は19世紀半ばにアメリカの歯科医師モウィリアム・モートンが行った世界初の全身麻酔公開実験の風景が刻まれています。
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急峻な渓谷地形の中を流れる神田川の南岸側にJR御茶ノ水駅の施設があります。切り通しの脇の狭いスペースの中にJR中央快速線と総武緩行線の、2面4線のホームが設けられていて、駅舎施設は橋上化されています。
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JR御茶ノ水駅の御茶ノ水口の駅舎と、駅舎の脇に設置されている「御茶ノ水橋」をズームで撮影してみました。緑が今立っている聖橋と比較すると、御茶ノ水橋を歩く人の通行量の方が非常に多いです。
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御茶ノ水地区の北側にあった高林寺という寺社から泉が出て、この水を将軍のお茶用の水として献上したことから、この地が「御茶ノ水」と呼ばれるようになったといわれています。
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2009年8月に竣工した東京医科歯科大学の「M&Dタワー(医歯学総合研究棟Ⅱ期棟)」の高層ビルをズームで撮影してみました。やはり、新緑に囲まれた大学キャンパスや大学病院の建物の風景は、「絵」になりますね。
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神田川の北側に沿って通っている「外堀通り」を聖橋の上から見下ろして撮影してみました。外堀通り沿いの街路樹も綺麗な新緑で覆われていました。
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御茶ノ水地区には、雅称として「お茶の谷」という意味の「茗溪(めいけい)」という呼び名が存在し、周辺にこの名を冠した通りや商店があるのだそうです。
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