緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!! ※ブログタイトルを変更しました。

夏日の東京シティビュー:北東~東方向(JR東京駅から浜松町駅)にかけて

2013年08月06日 18時58分14秒 | 城南・港区全域


7月下旬の平日、六本木ヒルズ森タワーの52階フロアにある屋内展望台「東京シティビュー」へ行ってきました。この日の東京都心部は30度を超す猛暑日であり、景色も若干霞んでいるように見えました。




シティビューより北東方向(JR東京駅方向)です。JR東京駅周辺の高層ビル群や、新橋・虎ノ門地区の高層ビル群を見渡すことが出来ます。東京シティビューから眺める風景の中でも、一番のハイライトでもあります。




国会議事堂が建っている永田町地区周辺をズームで撮影してみました。国会議事堂の建物は、タワーマンションや衆議院会館のビルの陰に隠れてしまっています。そして背後には皇居の広大な緑地帯が広がっているのが見えます。




JR東京駅周辺の丸の内・大手町地区に密集している高層ビル群をズームで撮影してみました。現在でもタワークレーンが建ち並んでおり、再開発による高層化が進行中です。東京スカイツリーのシルエットも霞んでしまっていました。




シティビューより東北東方向(JR新橋駅方向)。港区の北西側のエリアである新橋・虎ノ門と言った界隈の高層ビル群を撮影してみました。高層ビルの密集度では東京駅には敵いませんが、こちらも新しい高層ビルが次々と誕生しています。




現在「環状2号線プロジェクト」として建設工事が進んでいる高層ビル「虎ノ門ヒルズ」をズームで撮影しました。2014年9月に完成予定の超高層ビルで、高さは247メートル(最高部高さ255.5メートル)を誇ります。




六本木ヒルズの敷地の北側、外苑東通りに沿って広がっている六本木の繁華街を見下ろして撮影しました。飲食店などが入っている雑居ビルは大通り沿いに並んでおり、周囲は閑静な住宅地となっています。




首都高速中央環状線に、3号渋谷線が合流・分岐している谷町ジャンクションの周囲をズームで撮影してみました。現在、日本IBM本社ビルなどが取り壊され、跡地では再開発工事が行われています。




アークヒルズや現在建設中の虎ノ門ヒルズ、そしてここの六本木ヒルズなど、港区内では「森ビル」がプロデュースしている高層ビルや複合施設が密集しています。




東京都心部に含まれている閑静な山手の住宅街の再開発工事には定評があると言われています。正面に写っているのは、森ビルが1980年代に開発した複合施設「アークヒルズ」です。




シティビューより東方向(JR浜松町駅方向)。麻布台の住宅密集地や芝公園などの緑地帯、JRの線路や第一京浜(国道15号線)に沿って発達しているオフィスビル街の風景が広がっています。




一番のハイライトである「東京タワー」をズームで撮影してみました。芝公園や増上寺の広大な緑地帯や丘陵地帯の一角に建設されています。東京シティビューの海抜の室内展望台の高さは250メートルに達しています。




愛宕山の丘陵地帯の一角に建っている「愛宕山グリーンヒルズ」のオフィスビルとタワーマンションのツインビル、その奥にはJR新橋駅の東側に広がっている「汐留シオサイト」の高層ビル群が見えます。




六本木ヒルズの敷地と東京タワーの間に広がっているのは、六本木五丁目、麻布台、東麻布と言った地区の住宅密集地です。上から見下ろしていると平坦な地形の上に市街地が広がっていますが、実際には「舌状台地」と呼ばれている斜面や傾斜が多いのです。




六本木ヒルズの敷地の敷地の東側(テレビ朝日本社ビル側)に沿って通っている都道319号線の大通りを見下ろして撮影しました。上野画像の右上に写っている交差点から六本木の繁華街へ向かって「芋洗坂」と言う坂が伸びています。




東京シティビュー・屋内展望台の中を散策していきます。この日は同じ52階の森美術館で「ハリーポッター展」という展示会が実施されていて、家族連れの人たちで賑わっていたのですが、屋内展望台はご覧のように閑散としていました。




この界隈は意外と緑の量が多いのが特徴ですね。次回の記事では東南方向、麻布十番や元麻布界隈を見下ろしていきます。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする