ナイアガラの滝の池にはミスト状の放水装置が稼働していました。数分おきに稼働する噴水の種類がどんどん変わっていきます。
上流部の噴水が稼働し始めたことによって、下流側の大噴水池に水が流れ始めました。
3基並んでいる大噴水が一斉に稼働し始めました。公園一帯には水が吹き上がる音が響き渡っていました。
中央部に設置されている大噴水は、高さが約8.5メートルまで噴き上がるのだそうです。夕刻の時間帯になると、ライトアップも施されるのだとか。
ナイアガラの滝のすぐそばまで近づいてみました。そばに立っていると霧状の水が流れてきました。
霧状のミストと、噴水の組み合わせです。
下流側の大噴水へ向かいます。
大噴水池の背後には行幸通りのイチョウ並木道が通っているのが見えます。
行幸通りの歩道を歩いているときに和田倉噴水公園の敷地内を見ていても、この大噴水はすごく目立ちます。
以前の和田倉噴水公園の噴水は午前8時から午後8時まで稼働していたのですが、散策日も含めて、最近は午前10時から稼働しているようです。
正午の時間帯になると、周辺のオフィスビル街で働くビジネスマンの人たちで賑わいますが、午前10時過ぎですと閑散としていました。
3基揃って整然と稼働している大噴水の全景を撮影しました。背後には丸の内の高層ビル群が写っています。
和田倉噴水公園の敷地内に建てられているレストランや喫茶店が入居している建物を正面から撮影しました。営業時間に向けて準備中みたいでした。
噴水の稼働する音が響き渡っていますが、その音に負けないくらいの鉄骨を組み立てる音が遠くから響いてきます。すぐそばの「(仮称)日本生命大手町ビル」の建設現場からでした。
離れた位置からナイアガラの滝の池を眺めるのもすごくいいと思いました。
ここ20年くらいの間にパレスホテル東京を始めとして、和田倉噴水公園の北側は高層ビル化が進み「壁」のようになってきています。現在建設中の高層ビルが完成するとさらにそれが強くなるでしょう。
来年の今頃には建設中の高層ビルも完成している頃でしょう。これで真夏の和田倉噴水公園の散策は終わりです。