緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

2月の東京ビックサイト:国際展示場正門駅と連絡デッキ PART2

2016年03月12日 06時01分00秒 | 江東・お台場


国際展示場正門駅舎から東京ビックサイトへ向かって伸びているペデストリアンデッキから東側を見渡してみると、巨大な鋸状のモニュメントが敷地内に建っています。




アメリカの芸術家の作品である「Saw, Sawing(切っている鋸)」なのだそうです。




東京ビックサイトの敷地北側一帯を見渡して撮影しました。1996年にビックサイトが開業した当時は周辺は空き地だったのですが、2000年代になって開発が進みつつあります。




ビックサイトの開業当時は、世界都市博覧会が中止されて湾岸地区がどうなるか心配だったのですが、20年が経過してそれなりに無難に、可も無く不可も無く発展して来たと感じます。




このペデストリアンデッキもバブル期の建築らしく、立派で豪華です。右側が展示場方向、左側が駅方向と流れが棲み分けされています。




ペデストリアンデッキや人工地盤の真下には都営バスの発着場があり、東京駅八重洲口や丸の内口、東京地下鉄東西線の門前仲町駅行きの路線バスなどが発着しています。




ペデストリアンデッキの南端部前にやってきました。ここから先は、会議等の敷地北側に広がる広大な人工地盤に形成された広場が形成されています。




同じ場所から振り返って、国際展示場正門駅方向を撮影しました。




会議等の敷地北側に広がっている広大な広場ですが、東京ビックサイトの公式ホームページなどを調べてみてもこの広場には名前が付けられてはいないようです。




大規模イベントが開催されるとこの広場内も多くの人で賑わいますが、何もない日だとこのように閑散としています。




広場の敷地に沿って屋根付きの通路が整備されているので、雨の日も国際展示場正門駅から会議棟前まで濡れずに歩くことができます。




西側から人工地盤上の広場を見渡して撮影しました。東京ビックサイトが開業したのは1996年の4月、晴海地区にあった東京国際見本市会場から移転してきました。




東京ビックサイト全体の敷地面積は24万3419平方メートル、延床面積は23万873平方メートル、東西展示場を合わせた総展示面積は8万660平方メートルであり日本最大となっています。




東京ビックサイトの敷地北側に林立するビル群を撮影しました。東京ベイ有明ワシントンホテルや、2011年1月に完成した有明セントラルタワーの高層オフィスビルが建っています。




広場内からは、有明客船ターミナルの水上バス乗り場方向へ向かうこともできます。東京ビックサイトの敷地内を散策する前に、こちらへ向かいます。




大規模イベント時ではない普通の日だと、閑散としている上に、設備過剰になっているように思えてきます。



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2月の東京ビックサイト:国際展示場正門駅と連絡デッキ PART1

2016年03月12日 06時00分00秒 | 江東・お台場


2月下旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯のゆりかもめの国際展示場正門駅前にやってきました。東京ビックサイトの最寄り駅である国際展示場駅周辺はひっそりとしていました。




国際展示場正門駅の北側には「東京ファッションタウンビル」が建っています。東京都などが出資する第3セクターのビルだったのですが、いつの間にか東京ビックサイトによって買収されていました。




国際展示場駅舎からは周辺へ向かってペデストリアンデッキが縦横無尽に整備されていて、地上に降りずに東京ビックサイトやオフィスビル群へ向かうことができます。




国際展示場正門駅舎の真下にある「東京ビックサイト正門交差点」を見下ろして撮影しました。真上にはゆりかもめの軌道高架橋が通っています。




国際展示場駅から東京ビックサイトまでは屋根付きのペデストリアンデッキが整備されていて、至る場所に東京ビックサイトへの案内板が設置されています。




駅舎内から「10号埋立地その2」方向を撮影しました。行政的には「有明四丁目地区」と呼ばれている場所であり、東京港の倉庫群が形成されています。




国際展示場正門駅舎から南側へ向かって伸びている屋根付きのペデストリアンデッキを道なりに沿って歩いて行きます。デッキ内は人通りはほとんどありませんでした。




国際展示場正門駅舎の敷地南側には「有明客船ターミナル」の建物や桟橋が整備されています。隅田川や葛西臨海公園へ向かう水上バスなどが発着しています。




有明ふ頭の西側に広がっている海面部分を撮影しました。この日の東京都心部は雲一つない快晴の青空の天候でした。




駅舎前から南側一帯を見下ろして撮影してみると、地上道路も歩道や街路樹などがしっかりと整備されています。バブル期にこの辺りは開発されたので、豪華な雰囲気ですね。




駅舎前から撮影した「東京国際展示場」、通称「東京ビックサイト」方向です。国際展示場正門駅舎から200メートルほどデッキを歩くと国際展示場に到着することができます。




東京ビックサイトの敷地内でシンボル的な存在の「会議棟(コングレスタワー)」をズームで撮影しました。高さは約60メートルほどですが、この界隈では目立つ存在です。




東京モーターショーやコミックマーケットなどの大規模イベントが開催されると、展示場内や周辺駅は大混雑となります。なので、数十万人が一度に訪れても大丈夫なインフラがしっかりと整備されています。




とは言っても、それ以外の大部分の期間では閑散としています。特に何もイベントが開かれていない閑散期に訪れてみると、過剰設備のように感じてしまいますね。




散策したこの日は、企業向けのイベントの準備期間だったらしく、私のような一般人は誰もいませんでした。



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