電通本社ビル前のペデストリアンデッキから東側一帯を見渡して撮影しました。目の前には浜離宮庭園の緑地帯や、首都高速都心環状線の道路高架橋が通っています。
隅田川河口部を挟んだ対岸には、再開発の記事でいつもご紹介している「勝どき・ザ・タワー」、「ドゥ・トゥール キャナル&スパ」の高層タワーマンション群が林立しています。
ペデストリアンデッキの真下では、環状第2号線の整備工事が現在も続けられています。環状第2号線の新橋周辺の工事の全容がイマイチよくわからないですね。
汐留シオサイトの高層ビル群の中のデッキ内を通り抜けて、銀座方向へ向かいます。
電通本社ビルの敷地西側を通っているデッキを北側へ向かって歩くと、前方に商業施設「カレッタ汐留」などが入っている電通四季劇場棟の建物が見えてきました。
デッキ内には「カレッタ汐留」の案内板が設置されていました。地下2階から地上3階までと、46・47階はレストラン・ショッピングゾーンとなっています。
この辺りまで来ると、デッキ内も人通りが急速に少なくなってきました。
デッキ内からもカレッタ汐留内に入ることができます。
同じ場所から振り返ると、汐留タワーと日本テレビタワーの2棟の高層オフィスビルの全景を撮影することが出来ました。
汐留交差点方向を撮影しました。手前側ではゆりかもめの軌道高架橋が、大きく左カーブを描きながら新橋駅方向へ架橋されています。
汐留シオサイト内の人の流れは、殆ど地下街やペデストリアンデッキに集約されているので、地上付近はほとんど人通りがありません。
今から20年前の1996年当時の汐留地区の風景を私は覚えていますが、何もない広大な空き地だけが広がっていました。20年間で、ここまで発展できたものですね。
汐留シティセンターの高層オフィスビルの低層階部分を北東側から撮影しました。
デッキを北側へ向かうと「東京汐留パナソニックビル」、数年前までは「パナソニック電光本社ビル」と呼ばれていた高層ビル前にやってきました。パナソニック汐留ミュージアムが低層階に整備されています。
汐留シオサイトの高層オフィスビル群の北端部に位置している「蓬莱橋(ほうらいばし)」前にやってきました。これで散策は終わりです。