
東京ビックサイトの会議棟の真下を通り抜けて「西展示棟」方向へ向かいます。会議棟真下から左へ向かうと東展示棟方向へ向かうことができ、まっすぐ進むと西展示棟方向です。

散策日は外食産業などが開催する「FOOD TABLE IN JAPAN 2016」の展示会の準備作業が行われていました。関係者の人たちが多く出入りしていました。

「東展示棟」方向への入り口を撮影しました。東展示棟の建物群は会議棟から約200メートルほど離れた東側に建っていて、ここから連絡デッキで結ばれています。

会議棟の南側には「西展示棟」の建物群が広がっています。東展示棟の方が展示面積が圧倒的に多くなっていて、大規模イベントは東展示棟で行われる場合が多いです。

会議棟の周辺には「イベントプラザ」という中規模な建物が併設されていて、コンビニエンスストアやコーヒー店などの店舗が集まっています。

会議棟真下の人工地盤から更に地上に降りることができる階段やエスカレーターも整備されていて、この真下には都営バスの乗降場が整備されています。

会議棟前から撮影した「西展示棟」の建物群の全景です。1階と4階に2つずつ、計4つのホールがあります。1階の各ホールはアトリウムを取り囲むようにL字型をしており、4階は2つのホールと屋上展示場が並んでいます。

西展示棟の屋上には展望デッキが整備されていて、階段を登ってアクセスすることができます。

普段は西展示棟内でイベントが開催されていないと屋上展示場への階段は閉鎖されているそうですが、食品展示会の準備期間中だったためか入ることが出来ました。

屋上展示場への階段から西展示棟の建物を見渡してみました。

東京ビックサイトが建設されたのは1990年代中盤ですが、この時代には珍しい総ガラス張りのデザインとなっています。会議棟寄りにはアトリウムが整備されています。

西展示棟そばの建物の屋上は芝生広場として緑化されていました。

屋上展示場へ上がる階段上にやってきました。振り返ってみると、会議棟の低層階部分や周辺のデッキを見渡すことができます。

会議棟の足元に整備されている「エントランスプラザ」の人工地盤を見下ろして撮影しました。奥には東展示棟へのデッキ入り口が写っています。

階段上から周囲を見渡してみると、ゆりかもめの国際展示場正門駅舎や周辺ビル、有明客船ターミナルの桟橋などを撮影することが出来ました。

国際展示場正門駅舎と東京ファッションタウンビルをズームで撮影しました。
