緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

開業後の東京スクエアガーデン周辺を散策する

2013年04月25日 18時14分04秒 | 中央区全域・銀座


4月の中旬、東京地下鉄銀座線の京橋駅を下車して新しく増設された地上出口へ向かうと、そこはもう2013年4月18日に開業した「東京スクエアガーデン」の敷地となっています。




「(仮称)京橋3-1プロジェクト」として中央通り・京橋交差点前においてずっと工事が続けられてきましたが、先週ようやく開業しました…が、同時期に開業した東銀座の歌舞伎座と比較するとどうも地味な感じです。




京橋駅出口が併設されている地下1階の吹き抜けフロアには植栽が綺麗に施されています。ここは低層階の「ショップ&レストラン」の一角に当たります。




開業後まだ一週間もしないうちの散策だったのですが、開業後の賑わいといった雰囲気が皆無でした。もう少し華やかな感じを期待していたのですが…。




やはり「京橋」は純粋なオフィス街であり、それ以上に銀座や日本橋といった全国区レベルの知名度を誇る繁華街に挟まれている立地なのがネックです。




とは言っても、空中庭園や植栽等の工夫が色々凝らされていて、無機質なオフィス街であった京橋のイメージが少しでも上向くことを期待することにします。




一階フロアの中央通りに面したテナントにあるのは登山用品などを扱うアウトドア用品専門店「mont-bell」です。




地下1階~3階までのフロアにレストランやショップが集積しています。




非常に緑にあふれた場所だな、というのが第一印象でした。




建物の敷地周辺は、歩道が広く整備されていることが特徴です。




歩道に面して、屋外カフェなども設置されています。




地上24階地下4階、高さ124メートルの高層ビルです。高さはそれなりですが、東京駅周辺で最大級の基準階面積を有しているなど大変優秀なオフィスビルとなっています。



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4月の渋谷ヒカリエ:11階スカイロビーから眺める渋谷の風景

2013年04月24日 13時41分19秒 | 宇田川・渋谷


2012年4月26日に開業した「渋谷ヒカリエ」を見ていきたいと思います。昭和の時代の渋谷の象徴であった「東急文化会館」の跡地に建設されたオフィスと商業施設、劇場等を兼ね備えた複合施設となっています。




JR・東急渋谷駅の東口(宮益坂寄り)前から渋谷ヒカリエを見上げて撮影してみました。2000年代の前半までは屋上プラネタリウムが特徴的な東急文化会館の建物が建っていましたが、高層複合ビルに生まれ変わりました。




2013年3月16日に東急東横線の渋谷駅ホームが地下へ移設されたことから、東口周辺は以前以上に多くの人々で賑わっているように感じました。




東急東横線渋谷駅の再開発工事と並行して東急東横店も取り壊されることになりました。そのため百貨店の建物内にある東京地下鉄銀座線の渋谷駅の新ホームが駅前広場の真上に建設中です。




女性向けのお店が多い渋谷ヒカリエの商業施設「ShinQs(シンクス)」ですが、イメージとは裏腹に男性も楽しめる店舗もそれなりに設置されています。




都営バスターミナルや地下工事現場など、狭い駅前広場の中に色々なものがひしめきあっています。




渋谷ヒカリエは高さ182.5メートル、地上34階地下4階建てとなっています。建物の敷地は2005年に渋谷駅周辺(139ヘクタール)が都市再生特別措置法に基づいて指定された特定都市再生緊急整備地域の一角に当たります。




閉鎖された旧・東急東横線の渋谷駅コンコース前から歩道橋を歩いて渋谷ヒカリエの巨大吹き抜け空間「アーバン・コア」から建物内へ入っていきます。




ShinQs(シンクス)内にある直通用エレベータに乗って11階スカイロビーへ一気に上っていきます。高層階オフィスロビーも併設されているスカイロビーからは渋谷の街並みを眺めることが出来ます。




11階スカイロビーには渋谷ヒカリエの目玉とも言える本格的な劇場「東急シアターオーブ」の入り口が設置されています。ブロードウェイやコンサートなどが開かれているなど、本格的な劇場なのです。




高層階オフィスと低層階商業棟の間の11階から16階に位置し、渋谷ヒカリエの中核施設として2012年7月18日に開場しました。客席は3階構成となっていて座席数1972席となっています。




スカイロビーの渋谷駅側は総ガラス張りとなっていて、駅周辺の繁華街を見下ろすことが出来ます。




お昼過ぎの時間帯だったため、スカイロビー内は高層オフィス階で働いている人たちがあわただしく行き交っていました。




建物の北側からの景色を撮影してみました。今まで渋谷周辺には高層ビルや展望台が存在しなかったので、すごく新鮮な感じを受けました。




ズームで撮影してみると、代々木公園や明治神宮の広大な緑地帯が広がっていて、その奥には西新宿の高層ビル群が見えました。




取り壊し前の東急東横店の建物を見下ろして撮影してみました。




帰りはシースルーエレベータに乗ってシンクスのフロアへ戻りました。これで4月の渋谷ヒカリエの散策は終わりです。



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新橋駅から渋谷駅までJR山手線外回り電車で移動する PART2

2013年04月23日 16時19分38秒 | 東京の鉄道


新橋駅から約20分ほどで渋谷駅に到着しました。このあと乗車して来た外回り電車を見送っていくと…。




一分も経たずに、後続の外回り電車が渋谷駅ホームに進入してくるのが見えました。渋谷駅の山手線ホームはカーブの線形の途中に設置されています。




当然外回りや内回りの両ホームもカーブしているので、見通しは非常に悪いです。




構内に進入してくる電車も徐行しながら走ってきました。




こちらの編成もオールグリーン塗装ではありませんでした。一つ前の外回り電車が発車していってから2分も経っていないのに、ホームには多くの乗客が並んでいました。




この電車も見送っていくことにしました。




JR渋谷駅の東口(宮益坂口)へやってきました。次回の記事から東急文化会館の跡地に建設された「渋谷ヒカリエ」へ向かいます!!!

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新橋駅から渋谷駅までJR山手線外回り電車で移動する PART1

2013年04月22日 12時15分30秒 | 東京の鉄道


4月中旬の平日、新橋や銀座周辺でウロウロしていたのですが、渋谷の町へ行ってみたくなり、新橋駅から渋谷駅まで山手線外回り電車に乗って移動します。




朝夕の通勤ラッシュほどではないですが、平日の昼下がりの時間帯のJR新橋駅は多くのビジネスマンの人たちで賑わっていました。




外回り電車ホームでしばらく待っていると、反対側から内回り電車がホームに進入してくるのが見えました。




現在山手線では、車体全体をオールグリーンに塗装した列車が一編成走っていて、私「緑」も山手線に乗車するときはいつも探しているのですが、なかなか見つけることができません。




ようやく外回り電車がホームに入線してきました。日中でも約4分間隔の高頻度運転が実施されている山手線ですが、慣れてくると4分でも長いと感じてしまいますね。




新橋から渋谷までのアクセス手段は全部で3通りあります。一つ目は山手線外回り電車に乗ってやや遠回りするルートです。




二つ目は東京地下鉄銀座線に乗車するルートです。終点の渋谷駅は東急東横店の建物内にホームがあります。山手線と銀座線だと、この時間帯では銀座線の方が混雑しています。




三つ目は新橋駅前から渋谷駅東口前まで運行している都営バスに乗車するルートです。新橋駅から虎ノ門、溜池、六本木ヒルズ前、西麻布と港区内のハイライト区間を通るルートです。




やってきた外回り電車もオールグリーン塗装ではありませんでした、残念。山手線に緑色の車体が登場して50周年になることを記念し、車体を当時と同じ緑色にラッピングした「みどりの山手線ラッピングトレイン」、見つけたら撮って見たいです。




そんなに混雑していない外回り電車に乗って、渋谷を目指します!!!

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4月の東京駅:開業後の「JPタワー・KITTE(キッテ)」 PART3

2013年04月20日 12時36分03秒 | 東京駅周辺


引き続きJPタワー低層棟の屋上庭園の中を散策していきます。芝生広場や花壇等の植栽が本格的に整備されていて、高層ビル街の中とは思えないほどです。




屋上庭園のテラスから丸の内駅前広場周辺の高層ビル群を撮影してみました。駅舎周辺の地上から撮影するのとでは、全然雰囲気が違って新鮮な感じを受けました。




丸の内駅前広場を南側から見下ろして撮影している構図になります。こうしてみると、駅前広場はまだまだ暫定的な整備状況にあることがよくわかります。




簡易的なガードレールによって、タクシープールや地下駐車場へのアクセス道路などのルートが区切られていて、丸の内駅舎の見学用の広場なども応急的に用意されているのです。




丸の内駅舎を真横方向(南方向)から眺めることができます。南ドーム建屋の屋根が結構近くにあると感じます。




北と南の二つのドーム屋根以外にも、丸の内駅舎には尖塔屋根などの小さいながらも見どころのある建築物となっています。




このアングルから見ても、丸の内駅前広場の中に建っているJR総武快速線地下ホームの2つの換気棟の存在感が目立つ気がします。復原工事によってこの換気塔も撤去されればいいな、と思っていたのですが、どうやら無理だったですね。




丸の内駅前広場を挟んで北側には旧国鉄本社ビル(民営化後のJR東日本本社ビル)跡地に建てられた丸の内オアゾ、三菱信託銀行本店ビル等の高層ビルが林立しています。




八重洲口に建っていグラントウキョウノースタワーをズームで撮影してみました。




日本生命丸の内ビル、ショップ&レストラン、丸の内ホテル、丸の内北口ビル、新丸の内センタービルからなる「丸の内オアゾ」の高層ビル群をズームで撮影してみました。旧国鉄本社ビルや旧JTBビル跡地に建設されました。




丸の内駅舎の中央口周辺を綺麗に撮影することが出来ました。現在でも駅舎の前では多くの観光客の人たちで賑わっていることが分かります。




皇室や貴賓専用の出入り口と、アプローチ用のスロープ通路をズームで撮影してみました。復原工事完成前までは存在していなかった芝生広場等が周囲に写っているのがわかります。




南ドームをズームで撮影してみました。写真の左下に移っている作業員の人の身体と比較すると、その巨大さがわかりますね。




丸の内駅前広場前を通っている大通り周辺を撮影してみました。片側3車線以上の立派な大通りが整備されていますが、交通量はそれほど多くはないのです。




最後に、三菱電機本社ビル前から見上げて撮影したJPタワーです。これで4月の東京駅の散策は終わりです。



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