平城宮跡へ。
奈良県で一番の広場 広い空
草地を見るとたくさんの草花が咲いている。タンポポやスミレの仲間他いろいろ・・
ハルガヤ アゼスゲ
ノヂシャ 葉はサラダで食べるそうだが食べたことはない。
右)ウチワゼニクサ 池端でも湿地でもない道沿いに生えていた。
花が終わったばかりのウメの実 まだ枯れた雄しべが残っていた
池にはハシビロガモとコガモ
ツバメのねぐらはどうなったかな?
水路にショウブが植えられていた。地味で気づく人も少ないだろう。
ショウブ湯も屋根に乗せる風習もなかったが、葉はよい香がする。
東院庭園へ。
ガイドさんの説明を聞きながら歩く。
門を入ると中央に池がある。飛鳥。藤原にはない複雑な形の池。
右)隅楼 という建物 上には鳳凰の飾り。
昭和42年に発見された遺跡をもとに、柱穴や時代考証により復元されたという。
称徳天皇がここで宴会や儀式をされ、迎賓館のように使われていたらしい。
植栽も発掘調査によって採取された土を分析したり、万葉集などから推定したものを庭園に植えられたとか。
ちょうど今、カラタチが満開
白い白い花~が咲いたよ~♪ まろいまろい金の玉だよ~♪
他、イロハカエデの花、シキミの花も咲いていた。