みどりの野原

野原の便り

4月28日 長居公園 植物園 ヒトツバタゴ ベニバナトチノキ オニグルミ 

2018年04月28日 | Weblog

すがすがしい季節

長居公園

 
ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)満開。初めて気づいた。
      白いモジャモジャにしか見えなかった花も近くで見ると細いリボン状。

 
 ベニバナトチノキ アカバナトチノキとセイヨウトチノキ(マロニエ)の雑種だそうだ。


オニグルミの雌花 2裂した赤い花柱

長居植物園


トゲナシニセアカシア(ハリエンジュ)
満開の花は美しく、香りも良い。蜜源になる。
一方繁殖力が強く、窒素を取り込むため土壌は富栄養化して環境を変えてしまう一面があるという。

そのためかどうか・・根元に生えていたオニノゲシは2mほどに育っていた。

 
アカガシの若葉 絹毛が密生して枝垂れていた。
成葉からは想像できない新芽の頃の姿だった。


シランには蜜がないそうだ。
きれいな姿に騙された昆虫が、花の中に潜り込んで、出ようとする時に雄しべと雌しべが合わさった髄柱の先に隠してあった?花粉が昆虫の背中にくっつくいて運ばれる。巧妙な仕掛けに感服。

シャクヤクやボタン・オオデマリ・ユキヤナギその他、見ごろの花も多い。

コメント
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