みどりの野原

野原の便り

7月11日 畝傍山周辺 タシロラン・ナツフジ・カラスウリ 昆虫(ゴマダラカミキリ・イチモンジチョウ・ナガサキアゲハ・メマトイ)

2023年07月11日 | Weblog

しばらく歩いていないので散歩に行く。

森にセミの声が響く。梅雨明けも近そう。

野菜の花


キュウリの若い果実 先にガクの付いた花が残る。
ガクって意識したことがなかった。


ゴーヤの雄花 ハナバチの仲間?が潜っていた。


ゴーヤの雄花 ここにも虫が来ていた。しっかり働いておくれよ。
つるはすごい腺毛がある。


カラスウリの雄花の蕾  ガクがついている。


ナツフジの季節


ヤブカンゾウが花盛り 雄しべや雌しべが弁化して八重になる。
弁化しきれていない雄しべが花弁とくっついている花。


植栽のヒマワリ 東北八重ひまわり?(ネットで調べた結果)
内側から外まで細い花弁が密集。丈は高い。


森の中に花期の過ぎたタシロランが数本


以前、花も見られた ウマノスズクサの斜面
きれいに(😿)草刈りされていた。


草刈り機から逃れひょろっと残ったウマノスズクサの葉の裏に、ジャコウアゲハの卵が7個も。(ピンボケです)
これはどう見ても過密。食糧不足です。どうするのでしょう?
なすすべもなく立ち去る。


ノブドウに、セグロアシナガバチ


イチモンジチョウ 裏翅も確認した。


ヒカゲチョウ ビークマーク(鳥のくちばしの跡)
眼玉模様のお陰で命拾いしたか・・


メマトイの正体 軽くたたいたので少し潰れ加減・・
薄暗いところでうるさく目の周りにまとわりつくハエの仲間。


サルトリイバラに、コフキコガネ?


写真ではわかりにくいが、ナガサキアゲハ
真っ黒・尾状突起がない・大型です。


シオカラトンボ 
飛んでは地面に止まり、また飛んでは地面にとまり・・
そばの日陰にとまればいいものを、なぜか熱い日向の道路にとまる。


ミカンの木の幹に塗ってあるのは、石灰の入った薬剤か?
ひららの郷でもカミキリムシ予防の話を聞いたなあ。
・・と、思っていたら・・


小さいみかんが出来ているなあと近づいたミカンの木(さっきの木ではない)に、ゴマダラカミキリ発見! 
久しぶりに見た。
見ているぶんにはすごくかっこよくて好きなのだが・・

以前、うちの庭のサザンカにゴマダラカミキリがとまっていたことがあって、カメラを取りに戻っているうちにいなくなって残念だったが、その後、そのサザンカは枯れたのだった。
きっと、あの子のせいだと思っている。

コメント
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