みどりの野原

野原の便り

7月21日 金剛山麓 ヤマユリ・ヤハズアジサイ・クマノミズキ・リョウブ・モミジカラスウリ・ミゾホオズキ・ミズタマソウ・シオデ・ヤマガシュウ・クマシデ・・

2023年07月21日 | Weblog

金剛山麓の観察会 
バスの途中の温度計は25度 暑さも少しはましだ。


下見の時、つぼみだったヤマユリが咲いた。
濃厚な香りで迎えてくれた。


ヤハズアジサイ 1本 壮大な葉の割には花序は控えめ
葉は先端がヤハズ形に切れ込む。


クマノミズキは果実になった。秋には黒く熟す。


リョウブの花 近くで嗅ぐといい香り。


モミジカラスウリ 高~~いところに大きい果実が見えた。


花も高~~いところに咲いていた。果実に比べ小さい花だ。


ミゾホオズキ 花とガクに包まれた果実もある。


ミズタマソウ 花と果実

サルトリイバラ科 3兄弟?


①シオデは草本なのでわかりやすい。トゲはない。
奥に花が終わったばかり。果実ができかけている。


サルトリイバラ 艶のある葉 見慣れているが・・
中には艶も少なく迷うこともある。


これはヤマガシュウか?最下の葉は葉脈が5本ある。
直角に出る鋭いトゲが特徴だが、トゲが目立たない。

図鑑通りとはいかないものも多く、日ごろ見慣れていない植物は迷ってしまう。
みんなであーやこーやと言い合うのも楽しいひと時。
とはいえ、すっきりしたい思いもある。


オニドコロ 雌雄異株 これは雄花
いい香りがあり、歩いていても、どこかにオニドコロがあるな、とわかる。


オニドコロ 雌花もあった。(雌株)


クマシデの葉


真上に花序がいっぱいついているのをメンバーの1人が見つけてくれた。
お~。びっしりと果序がぶら下がっている。
近くで見たいなあ。


ヤマグワ 1本の木にもいろんな形の葉。
もっと切れ込みの細かいのもあった。


完熟のエビガライチゴ 甘かった。

コメント
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