金剛山麓の観察会
バスの途中の温度計は25度 暑さも少しはましだ。
下見の時、つぼみだったヤマユリが咲いた。
濃厚な香りで迎えてくれた。
ヤハズアジサイ 1本 壮大な葉の割には花序は控えめ
葉は先端がヤハズ形に切れ込む。
クマノミズキは果実になった。秋には黒く熟す。
リョウブの花 近くで嗅ぐといい香り。
モミジカラスウリ 高~~いところに大きい果実が見えた。
花も高~~いところに咲いていた。果実に比べ小さい花だ。
ミゾホオズキ 花とガクに包まれた果実もある。
ミズタマソウ 花と果実
サルトリイバラ科 3兄弟?
①シオデは草本なのでわかりやすい。トゲはない。
奥に花が終わったばかり。果実ができかけている。
サルトリイバラ 艶のある葉 見慣れているが・・
中には艶も少なく迷うこともある。
これはヤマガシュウか?最下の葉は葉脈が5本ある。
直角に出る鋭いトゲが特徴だが、トゲが目立たない。
図鑑通りとはいかないものも多く、日ごろ見慣れていない植物は迷ってしまう。
みんなであーやこーやと言い合うのも楽しいひと時。
とはいえ、すっきりしたい思いもある。
オニドコロ 雌雄異株 これは雄花
いい香りがあり、歩いていても、どこかにオニドコロがあるな、とわかる。
オニドコロ 雌花もあった。(雌株)
クマシデの葉
真上に花序がいっぱいついているのをメンバーの1人が見つけてくれた。
お~。びっしりと果序がぶら下がっている。
近くで見たいなあ。
ヤマグワ 1本の木にもいろんな形の葉。
もっと切れ込みの細かいのもあった。
完熟のエビガライチゴ 甘かった。