行きたかった五島列島。
本当は個人旅が希望だったけれど、今回は2泊のツアーに参加。
博多駅からバスで長崎市へ。
途中でべっ甲店などに立ち寄るという。
そして川のそばへ。
ここから見てくださいと添乗員さんに促されて見てみると、わっきれい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/25/f219aaa7c7c6a0445a9f21785738125d.jpg)
その形から眼鏡橋という。1634年に黙子如定(もくすにょじょう)によって架設された石橋。修復されているが国の重文に指定されている。
この川は中島川といい、他にもたくさんの橋が架かっていたそうだが、水害で流されたりしたが、我が国初の鉄橋といわれる「くろがねばし」(架け替えられている)などもあるらしい。
ああゆっくり歩きた~い!
そして、近くのべっ甲店へ。
お土産は要らないのだけど、来る前、たまたまべっ甲細工のテレビを見て(どこだったか不明)その手間ひまのかかる作業に興味をもったので、博物館的に見ればいいんじゃないのと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/5dcd6c7e3e2126539540be232bda018d.jpg)
江崎べっ甲店 屋根に「帝国宮内省御用達 江崎鼈甲美術品製作所」の右書き看板があった。
創業300年というこの店舗の建物も国の有形文化財になっているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6b/986a5fe7d0dce1d1b8d810ae934f6919.jpg)
店内にはべっ甲の原料や歴史などの写真や展示 作業場もガラス越しに見えた。
それによると『宝永6年(1790年)から続くこの店は、世襲8代の伝統を持ち、6代栄造氏はべっ甲業界でただ一人無形文化財に指定された』とのこと。
べっ甲の貼り合わせには接着剤を使わず熱で処理するという伝統の方法を今も守られているとか。
昔のべっ甲製品や細かい工芸品はすばらしかった。
原料の手に入らなかった終戦直後は牛角や馬の爪なども利用したらしい。
正倉院御物にもあるべっ甲細工 外国との貿易が続いた長崎ならではの産業だ。
今は輸入できないべっ甲の原料となるタイマイは倉庫に保管されているとのこと。
いずれそれがなくなればべっ甲細工は途絶えてしまうのかな?
べっ甲細工のブローチもなかなか可愛かったけど、誰もプレゼントはしてくれない。
そこからバスで、長崎港はすぐ近くだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5c/0f11dd4df5f02b0e62d318408374e229.jpg)
長崎港からジェットフォイルでいよいよ五島列島に向かう。
次につづく。 少しずつ まとまり次第、アップして行きます。
本当は個人旅が希望だったけれど、今回は2泊のツアーに参加。
博多駅からバスで長崎市へ。
途中でべっ甲店などに立ち寄るという。
そして川のそばへ。
ここから見てくださいと添乗員さんに促されて見てみると、わっきれい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/7f/9a48b0d09b267e28d6046ad7d8f9854a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/25/f219aaa7c7c6a0445a9f21785738125d.jpg)
その形から眼鏡橋という。1634年に黙子如定(もくすにょじょう)によって架設された石橋。修復されているが国の重文に指定されている。
この川は中島川といい、他にもたくさんの橋が架かっていたそうだが、水害で流されたりしたが、我が国初の鉄橋といわれる「くろがねばし」(架け替えられている)などもあるらしい。
ああゆっくり歩きた~い!
そして、近くのべっ甲店へ。
お土産は要らないのだけど、来る前、たまたまべっ甲細工のテレビを見て(どこだったか不明)その手間ひまのかかる作業に興味をもったので、博物館的に見ればいいんじゃないのと思った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3f/5dcd6c7e3e2126539540be232bda018d.jpg)
江崎べっ甲店 屋根に「帝国宮内省御用達 江崎鼈甲美術品製作所」の右書き看板があった。
創業300年というこの店舗の建物も国の有形文化財になっているという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/17/5313d22ce04436dc5ee2606b153cbfb2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6b/986a5fe7d0dce1d1b8d810ae934f6919.jpg)
店内にはべっ甲の原料や歴史などの写真や展示 作業場もガラス越しに見えた。
それによると『宝永6年(1790年)から続くこの店は、世襲8代の伝統を持ち、6代栄造氏はべっ甲業界でただ一人無形文化財に指定された』とのこと。
べっ甲の貼り合わせには接着剤を使わず熱で処理するという伝統の方法を今も守られているとか。
昔のべっ甲製品や細かい工芸品はすばらしかった。
原料の手に入らなかった終戦直後は牛角や馬の爪なども利用したらしい。
正倉院御物にもあるべっ甲細工 外国との貿易が続いた長崎ならではの産業だ。
今は輸入できないべっ甲の原料となるタイマイは倉庫に保管されているとのこと。
いずれそれがなくなればべっ甲細工は途絶えてしまうのかな?
べっ甲細工のブローチもなかなか可愛かったけど、誰もプレゼントはしてくれない。
そこからバスで、長崎港はすぐ近くだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a1/9101f19e0bf678229f5c838c5aba3687.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5c/0f11dd4df5f02b0e62d318408374e229.jpg)
長崎港からジェットフォイルでいよいよ五島列島に向かう。
次につづく。 少しずつ まとまり次第、アップして行きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます