松阪駅からJRで多気駅へ。ここで新宮行きに乗り換え相可駅へ。
少し歩いて、今日のスタート地点「相可(おうか)」の札の辻から。
42号線をくぐり、JR線を横切る。
今でこそ開けた道だが、昔は山道歩きで、宿場町の常夜燈を見ればホッとしたことだろう。
いくつかあった常夜燈も1つ1つ趣が違った。
西池上(にしいけべ)の常夜燈 土羽茶屋の「伏し拝み坂」
「伏し拝み坂」は伊勢詣の人が山仕事の人に伊勢への道中を尋ねたところ「三里山道五里畷」(畷とは調べたらあぜ道・まっすぐな道とのこと)と聞かされ、ここから神宮を遙拝して踵を返したという。
足跡をたどって山に少し登ってみたが、石碑が立っているだけで、全く見晴らせなかった。(昔は見えた?)とにかく余りの先の長さに逃げ帰ったということらしい。
そんな山道も今は薄暗いだけで少しも険しくはなかった。
西世古の常夜燈 新田(しんで)の常夜燈
出発点の相可(おうか)・西池上(にしいけべ)・東池上(ひがしいけべ)・上田辺(かみたぬい)・下田辺(しもたぬい)・新田(しんで)町から最終の度会(わたらい)橋まで、読み方のむつかしい地名が多い。
車道・田畑のそばの道・暗い山道 でも起伏のあまりないコースだったが、その代わり15キロぐらいの距離を歩いた。今日も3万歩近く歩いた。
私にしては結構しっかり歩いたが、なんでもない道にも秋の草や帰化植物が見られ、そんな楽しみもあるので歩ける。
車道横の草叢にもススキやハギやツリガネニンジン・ヒヨドリバナ・ワレモコウなど花盛り
右)これはフジバカマ? サワヒヨドリ? 葉は3つに裂け腺点はないが・・
フジバカマではなさそう。
山道の縁に咲いていた初めて見た地味な草花。
右)多分ヌマダイコン、と思ったものはオカダイコンらしい。
いよいよ伊勢神宮に近づいてきた。渡会橋(わたらいばし)を超えればもう伊勢の外宮に入る。
次回で終了になる所だが、まだ大阪から奈良を歩いていないので、先にそちらを歩くことになるかも。
少し歩いて、今日のスタート地点「相可(おうか)」の札の辻から。
42号線をくぐり、JR線を横切る。
今でこそ開けた道だが、昔は山道歩きで、宿場町の常夜燈を見ればホッとしたことだろう。
いくつかあった常夜燈も1つ1つ趣が違った。
西池上(にしいけべ)の常夜燈 土羽茶屋の「伏し拝み坂」
「伏し拝み坂」は伊勢詣の人が山仕事の人に伊勢への道中を尋ねたところ「三里山道五里畷」(畷とは調べたらあぜ道・まっすぐな道とのこと)と聞かされ、ここから神宮を遙拝して踵を返したという。
足跡をたどって山に少し登ってみたが、石碑が立っているだけで、全く見晴らせなかった。(昔は見えた?)とにかく余りの先の長さに逃げ帰ったということらしい。
そんな山道も今は薄暗いだけで少しも険しくはなかった。
西世古の常夜燈 新田(しんで)の常夜燈
出発点の相可(おうか)・西池上(にしいけべ)・東池上(ひがしいけべ)・上田辺(かみたぬい)・下田辺(しもたぬい)・新田(しんで)町から最終の度会(わたらい)橋まで、読み方のむつかしい地名が多い。
車道・田畑のそばの道・暗い山道 でも起伏のあまりないコースだったが、その代わり15キロぐらいの距離を歩いた。今日も3万歩近く歩いた。
私にしては結構しっかり歩いたが、なんでもない道にも秋の草や帰化植物が見られ、そんな楽しみもあるので歩ける。
車道横の草叢にもススキやハギやツリガネニンジン・ヒヨドリバナ・ワレモコウなど花盛り
右)これはフジバカマ? サワヒヨドリ? 葉は3つに裂け腺点はないが・・
フジバカマではなさそう。
山道の縁に咲いていた初めて見た地味な草花。
右)多分ヌマダイコン、と思ったものはオカダイコンらしい。
いよいよ伊勢神宮に近づいてきた。渡会橋(わたらいばし)を超えればもう伊勢の外宮に入る。
次回で終了になる所だが、まだ大阪から奈良を歩いていないので、先にそちらを歩くことになるかも。
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