みどりの野原

野原の便り

9月28日 大阪市立大学 植物園 ナンバンギセル チャンチンモドキ

2013年09月28日 | Weblog

もう遅いと思っていたナンバンギセルがススキの根元に何本か咲いていた。


カシナガの被害が広がっているが、ここでは落葉樹にも被害が及んでいるらしい。
マテバシイも根元からおがくずのような木の粉が出ていた。


アベマキのとんぐりがたくさん落ちていた。クヌギのどんぐりより少し長い。

 
一つ二つ落ちている実を見て「チャンチンモドキ」と言ったが、少し行くとい~っぱい実が落ちていた。大きい木が近くにあった。実は食べられるが酸っぱく、繊維だらけでしゃぶるぐらい。中の種子が面白いので少し拾って帰った。

 
     ウラジロフジウツギ       ユリノキの実も落ちていた。
ユリノキは普通高木で高いところに咲いて見えにくいがここでは枝が垂れて目の前で花が見れそう。

入り口近くの熱帯・亜熱帯植物のコーナー

 
     ヘビウリ            トカドヘチマ
どちらも若い実は食用になる。


    キャッサバ
真っ赤な葉柄、葉脈も赤い。 ぱっと見て「ヒマ(トウゴマ)だ」と言ってたら、近くを通った人が聞いていて「ヒマではなくキャッサバですよ」と教えてくださった。
「そうか。タピオカか~」
そういえば葉のキョシや切れ込みの具合や葉柄の付き方も違う。失敗失敗
キャッサバは何回か見ているが、こんなに赤みがなかった。キャッサバにも種類があって観賞用には赤みの強いものが植えられるのかな?
そういえば「タピオカのココナツミルクかけ」食べたいな。
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