みどりの野原

野原の便り

4月17日 庭の花

2010年04月17日 | Weblog
 
気がついたらカイドウザクラが散って、いつの間にかライラックが
満開になっていた。 足元にはシラユキゲシ

 
ウラシマソウもムサシアブミも出ていた。

このごろ花を愛でる時間が少々不足。・・・反省・・・


出先でまた見つけたハランの花 
つい根元をほじくって花を探してしまう。
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4月16日 馬見丘陵公園&御所薬事研究所

2010年04月16日 | Weblog
今日も小雨の中 傘をさしたり畳んだり・・

馬見丘陵公園
サクラはほとんど散ったが、次々と他の花も咲き進んでいた。

  
      トチノキの若葉        リキュウバイが満開

 
  ベニバナトキワマンサク           レンゲツツジ?

 

鳥は雨で見られないのでは?と思ったが、結構いて、後で名前を上
げたら20数種類もいた。

例によってしっかり見れないものもあったが、今日の収穫はアトリ
の群れが見れたこと。

午後 御所薬事研究所 一般公開の初日

 
薬事研究所の近くのサイカチの古木 こんなに実がなったの?

 
        ボタン               ムレスズメ
他、ウンナンオウバイ、アマドコロなど咲いていた。
あまり華やかな花はなかったが、その辺の草花は全部薬用になるの
ではと思うくらいあれもこれも薬効が書いてあった。

展示室
 
  見たことのある奈良の薬    
聖武天皇崩御の後、光明皇后が天皇の遺品を大仏に献納され、それと
は別に60種の薬物を献納されたという。その目録「種々薬帳」の中の
40種は宝庫に現存するという。
ここにはその中の薬物も展示してある。
植物だけではなく、動物鉱物などがある。

観終わった後、エンメイソウ・アマチャ・センブリ・ドクダミなど
のお茶を試飲させてもらった。

センブリ・エンメイソウ(ヒキオコシ)はどちらも苦いが、苦みが
違う。
飲めない人もいたが、エンメイソウは割にすっきりした苦みだった。
アマチャは花まつりに御釈迦様にかけるものと同じ。
子供の頃飲んだが、甘ったるくてかえって飲みにくい。
ドクダミは干してあるので匂いもなく一番飲みやすい。   
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4月15日 伊勢本街道② 天理から白山神社

2010年04月15日 | Weblog
Tさんに誘われて行ったはいいが、小雨の中の出発になった。
天理から上街道を歩く。

 
交通の要所で古来より栄えた市の跡 市場の守り神 市座神社(い
ちくらじんじゃ)(天理市)
天理市の旧地名は丹波市村(たんばいちむら)

 
長岳寺の五智堂(重文)長岳寺の飛地境内に建つ (柳本)
              右)箸墓(倭迹迹日百襲姫命の墓?)


恵比須神社(三輪)2月6日の初市祭で三輪そうめんの値段が決まる
とか。近くには海柘榴市(つばいち)という古代の市場跡がある。
初瀬街道・山の辺の道・磐世道・竹之内街道・大阪難波からの舟の
便もここに来たという交通の要所。

 
今日の終点 白山神社(朝倉)に無事到着。
神社名の表記を探していたら、参道の鳥居の近くにあった。

降っていた雨も途中で止んだが肌寒い。
でも道端には春の花が咲いていて心が和んだ。

 
        ナシ?              オドリコソウ


       ホオベニエニシダ
アケビも満開、山のフジも少し紫色が出てきた。
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4月14日 広島植物園 ・ 遊覧船 そして 小イワシ

2010年04月14日 | Weblog
昨日に御続き今日も晴天。
今日の予定は、昨日の新幹線の中で相談した「広島市植物公園」に
行く。そして、朝見つけた「遊覧船」に乗りたい。
 
    広電と言われる市電      マンホールは折りヅル模様

駅ビルでモーニングを食べてから、五日市駅まで電車で行き、そこ
からタクシーに乗って広島市植物公園
    
入ったところはポピーが満開 広々して人の姿も少ない。
針葉樹林から山手へ登る。

 
山の上は海まで見渡せるいい景色。花や若葉に包まれて気持ちいい
                       右)展望塔を望む

 
コバノミツバツツジやマルバアオダモやザイフリボクなどが咲いて
ハナノキの実の赤もキレイ。ミズバショウの花も残っていた。

 
        イカリソウ            フウロケマン
他、ユキモチソウ・オオバナノエンレイソウなどいろいろ
静かな園内には鳥の姿も多かった。展望塔からの景色もすばらしい。

 
  温室のヒスイカズラ    引っかかっている花びらも面白い

2時間の駆け足だったが、気持ちよい時間を過ごせた。
帰りも五日市駅までタクシーを利用。10分ぐらいで到着。

広島駅に戻り、予定の「デイクルーズ」へ。

駅に近い橋のたもとの乗り場に行く。
潮位によっては運航できないこともあるというクルーズ
ギリギリセーフらしい。 よかった~。

小さい船で私たち3人だけで出発。先ずは京橋川を上流へ。

川の周辺は原爆で焼け野原になり、今建物が建っているところも
バラックが立ち並び、おじさんもそこで生活していたという。
そのころは高い建物もなく、広島駅から原爆ドームが見えたらしい。

左に縮景園という庭園の木立が見えた。
広島藩主の浅野・・が作った池泉回遊式庭園で、元はここも広島城
内だったという。
原爆投下で壊滅的被害を受けたが復元されたそうだ。

広島は川の町。川がたくさんある。

  
昔は水運が盛んで、人の他、米などの物品も船で運んだ。
その時の名残で、川へ下りる階段がたくさん残っていた。

今は水も汚れて川へ下りることもなくなったそうだ。
昔は洪水もあった代わりに汚れも流されるため、今より水はきれい
だったらしい。アサリやシジミも採れたそうだ。

今は川底にヘドロが積もっているという。
集められて定期的に処理されるというゴミの山もあった。

常葉橋でUターンして京橋川から下流の猿猴川(えんこうがわ)へ。
乗船場を通りすぎて、駅前大橋から広島一と言われる「猿猴橋」を
過ぎてUターンして元の乗船場へ戻る。

 
「猿猴橋」は元は木の橋で、参勤交代の行列も通ったという。
1926年に鉄筋コンクリートの橋になったが、橋の欄干には立派な金
属性の飾りがついていたというが、太平洋戦争中の金属回収令で取
り外され、石造りの部分だけが残る。

原爆で被爆したが、爆風方向に架かっていたため一部破壊のみで
全壊は免れ、人々の避難経路や物資輸送にも役だったという。

橋に対して斜めに橋脚を付けてあるのは、水の抵抗を受けにくくす
るためという。なるほど・・
おじさんに聞いて後で橋に行ってみた。

駅近くは「予備校や塾のビルばかり」本当だ。

40分ぐらいでクルーズは終了。船から降りた。

 
乗船場はおじさんの「川の上の家」だった。
許可を受けて50年前から住んでいるという。

家に掛けてある昔の家が写っている写真などを見せてくれた。

その後、猿猴橋を見に行って橋を往復した。 
風格のある橋だ。金属飾りがついていたらどんなに立派だろう。

駅ビル 遅いめのお昼は見つけておいた店へ。
  
小イワシの刺身定食と小イワシのてんぷら 「7回洗ったら鯛の味」
小イワシの刺身はなつかしい味 てんぷらも最高!

土産に「もみじまんじゅう」と「お好み焼き」を買って予定終了。

 
さすが、広島カープの本拠地。土産物屋の一隅は赤く陣取られ、駅
地下も「カープ」。

エスカレーターに乗って気がつくと、みんな「左端」に並んでいた。
そして「歩く人はなく」エスカレーターに任せているのは、大阪や
奈良と違う。大阪人奈良人はせっかちなのだろう。

親戚にも会え、時間を有効に利用して満足の広島の旅だった。
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4月13日 広島県 呉~広島 1泊

2010年04月13日 | Weblog
3姉妹で 格安1泊ツアーで広島県へ

お互いになんやかや忙しくてなかなか会えないが久しぶりに日を合
わせて広島に行くことになった。

呉は私の生まれ故郷でもあり、母の育った町で、今も母の妹のIおば
さんが住んでいる。

まだ母のいる時にお見舞いに来て下さって以来、電話で声を聞くだ
けで、一度会いたいなと思っていた。

バタバタで他のスケジュールも決めないままにこの日に合う約束を
したのだった。


       呉駅

呉駅に着くと、向こうにおばさんと他にも何人か顔が見えた。
「あっT君・Yちゃん」 従兄と奥さんと従妹も来てくれたのだ。
思いがけない出会いにびっくり。
いとこ達とは何十年?ぶりだろう。でもすぐに分かった。

お昼をごちそうになり、その後も喫茶店で数時間、想い出話に話が
弾んだ。
80を超えているおばさんがすごくお元気で前向きに暮らしておられ
るのを見て何よりうれしい。
子供の時の顔しか覚えてない従兄がもう定年を迎えたと聞いて、気
持ちは変わってなくても私もそれだけ歳をとったのかとあらためて
思う。

再会を約して今夜の宿、広島市に向かった。

広島駅について、ホテルまで歩き荷物を預けた後、地図を見ながら
お勧めの「お好み焼き」の店へと向かった。

 
             ホテルへ  京橋川を渡る 


ホテルのマスコット ウーパールーパーのリリーちゃん

お好み焼き
            
目の前で豪快に作られていく「お好み焼き」 ネギをトッピング

うす焼きの上にキャベツタップリ。その上にブタなど乗せて、横で焼
いたそば・卵を広げて焼いたものとを合わせる。
見る見るうちに出来上がっていく。

「広島焼き」って言うのは関西での言い方らしい。
大阪のお好み焼きとはずいぶん食感が違う。
マヨネーズもかけないし小麦粉が少ないせいか、あっさりとして
おいしかった。

もう暗くなった道をホテルに戻った。久しぶりに早く寝た。
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4月11日② 阪堺電車に初めて乗った

2010年04月12日 | Weblog
住吉大社の前に駅があったので、帰りに乗って帰った。
かわいい1両の電車

 
       住吉大社前の駅            駅が見える  
  
               前から電車が来た 

物好きに写真を撮っているのは私だけ。乗客が次々と乗り降りして結
構利用されているようだが、「利用しましょう」の看板も見えた。
    
  
同じ道を車も通る。人も通る。運転手さんは気を使うことだろう。
線路は普通の電車に比べ曲がりくねっていた。
 
 
    天王寺駅まで200円            乗ってきた電車


 歩道橋の上から駅が見えた。また乗りたいな。
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4月11日① 住吉公園・住吉大社

2010年04月11日 | Weblog
春まっただ中の住吉公園

 
チャンチンの若葉がきれい      ひこばえの葉をかじってみた
香りがきつい。ゴマ油?変わった香り 中華料理に使われるそうだ。

 
       ハクショウ        幹は禿げてモザイク模様

 
     八重桜も咲き始め     黄緑色のサクラ ギョイコウ
ソメイヨシノは花吹雪を花見の宴の上に散らしていた。

 
アラカシやトベラなど常緑樹も花を咲かせている。
                   右)アラカシの三色の若葉

 
    オオバベニガシワ              ハランの花

住吉大社
海の神を祀り、鎮座1800年になるという。


近くにあった高灯籠(常夜灯)昔は海がもっと近くにあり、灯台のよ
うな役割をしていたらしい。

 
反橋(太鼓橋)を渡る 渡るだけでお祓いになるらしい。

 
        第4本宮                第1本宮
4つの本殿は国宝 昨年、20年に1度の式年遷宮が行われた。

 
千年クスを見に行った        でっかい

 
お守りになるという五大力の小石もちゃんと拾ってきた

帰りは可愛い阪堺線で帰った。次回に続く 
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4月10日 あすかスタンプラリー

2010年04月10日 | Weblog
「世界遺産登録応援イベント」と銘打った「あすかスタンプラリー」
に参加

高松塚芝生広場で受け付けし、気楽な一般参加

高松塚~中尾山~定林寺跡~橘寺・川原寺~石舞台古墳(昼食)~
伝板葺宮跡~酒船石~亀形石造物~飛鳥寺~水落遺跡

歴史サークル員の解説を聞きながら回り、スタンプを押してもらう。

高松塚古墳
 
解体された後、復元された「平成の高松塚古墳」(2009.10公開)

築造当時形だけを再現したもの。中にもなにも入っていないそうだ。
版築の工法はとっていないので土が流れやすいらしい。
古墳内で発見された壁画の人物像の衣装や持ち物や盗掘から免れた
出土品の鏡などから被葬者は誰かなどある程度推察できるというの
がおもしろい。

中尾山古墳
 
中尾山古墳 終末期の700年代に築造された横口式の古墳
8角3段築造 内壁面は磨きあげられ赤色の水銀朱が塗られていた。
火葬骨を収めた火葬墓 被葬者は文武天皇?

古墳の上に生えている木は発掘調査が終わったS52年以降に生えたも
の・・ということはせいぜい30年ほどのものらしい。
大きくなるものだ。  右)モミジの花が可愛い

途中の道端にはヤワゲフウロが満開

ヤワゲフウロ 今に飛鳥の風物詩になりそう・・

イチゴのハウスや耕運機の音の響く田んぼのある田舎道を歩いて次の
ポイントへ。

定林寺跡 
 
ここに30mを越す搭や堂宇があったとは信じられない静けさ。
我が同期のTさんが調べたことを発表された。拍手

その後 橘寺から石舞台

 
サクラやハナモモ・菜の花満開の石舞台公園でお弁当
周辺の小さい古墳を破壊して作られ、当時の権力者蘇我馬子の墓と
言われる。盛り土は江戸の絵図にも描かれてなく、古くからない
らしい。蘇我氏の悪行に対する刑罰で封土を剥ぎとられたとも言わ
れるらしい。
こんな巨大な石は修羅に乗せて運ばれ、穴を掘って落とし込み、土
をかぶせて次の石を置き・・して最後に土を掘り取ったのではない
かとのこと。アニメにでもしてみたらわかりやすいだろうな。

石舞台の駐車場には我が母校の高市小学校があった。
午後のコースも懐かしい場所ばかり

 
懐かしい通学路 川の雰囲気はあまり変わっていない。
実家のすぐ近くを通過。 右)岡寺が見えた。参道に実家があった。

伝板葺宮跡 酒舟石
 
伝板葺宮跡の井戸跡 1,5m下に埋まっている       酒舟石

伝板葺宮跡の辺りは飛鳥京と言われ、いくつかの遺跡が重なって埋
まっているらしい。 ここからすぐ近くに昔家の田んぼがあった。
飛鳥京遺跡のまっただ中だったのだ。
ここで有名な「乙巳の変」が起こり入鹿が殺され、蘇我氏が滅んだ。
そんな血なまぐさい事件など想像もできないのどかな田んぼの風景
が拡がっている。
宮の建物の前庭には敵が侵入した時に音で察知できるように細かい
砂利が、奥には入ってきた敵が走りにくいように人頭大の石を敷き
詰めていたと聞いてその知恵に感心した。
今の地表から1.5mぐらいの深さに遺跡は埋まっているという。
土を持ってきて埋めたの?と思ったが、山から流れ落ちた土砂で自
然に埋まったというが信じられないなあ。
       右)酒舟石 用途ははっきりしない謎の石造物の1つ
このすぐ近くに畑があった。父が修学旅行の女学生と出会ったのも
ここで、以来父がなくなるまで文通や行ったり来たりの交流をもっ
たきっかけになった畑だった。
今、妹が作っている畑やタケノコ山もここからそう遠くない。

飛鳥寺を通り抜け、飛鳥寺西門跡
ここには160mの土管が埋まっていたとか。上水が通っていたことが
わかっているという。上水がどこへ引かれていたのか。謎。

昔はまだなかった亀形石造物を回り水落遺跡で解散となった。

 
   麦畑が拡がる(観光用?)      スタンプが集まった
歴史サークル員のわかりやすい説明に一般参加のみなさんも喜んで
くださったことだろう。
若い女性も大学ノートにメモしながら熱心に聞いておられた。 
私もあんな若い時から勉強していればなあと思う。

今日は又一気に春というより初夏の陽気 暑いぐらいだった。

私は懐かしい見慣れた場所が多かったが、子供の頃も大きくなって
からも自然には親しんでいるが、歴史のことはあまり知らず、ちょ
っと恥ずかしい。また機会ある時について歩くことにしよう。
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4月9日 平群観察会 ショートコースで

2010年04月09日 | Weblog
下見は小雨降る中で歩いたのだが、今日は天気も良くなりそうとの
天気予報でよかった~。担当なのでだいぶ早く平群駅に到着した。


ツバメとコシアカツバメが仲良く並ぶ 
新しい土を足してリフォームしたかのような巣
巣にツバメの姿はなかったが、盛んに飛び回っているツバメも確認。

会員外の方も来てくださって2班に分かれてじっくりとあぜ道の草花
を観察
 
左)スミレ科スミレ
 左)アリが運んだかコンクリートの隙間に延々と続くスミレロード
   スミレは種の同定がむつかしい。みんなで図鑑と照らし合わせ
   たり・・

 
何年か前に見つけたイヌノフグリはちょっと株が小さくなっていた。
もう実の時期になっていたが、近くに1つだけ花を見つけ、実ととも
に近くのタチイヌノフグリやオオイヌノフグリとも比べてもらえた。


 
       ウマノアシガタ            キジムシロ

 
     スイバ 雌か雄か?     今年初めて見たベニシジミ
バッタや青虫も見られた。他、いろいろ観察したり比べたり・・


予定どおり白山神社でお昼になった。弥勒堂
言われて双眼鏡で見ると、瓦に「南都細工人米川・・」と見えた。
どこかに安政6年の文字も見えたとか。
広大な富貴寺の神宮寺であったという白山神社 今まで何回も来て
いるのに、そんな細かいところまで全く気がつかなかった。

コジイやオオアリドオシのある森を抜ける。

 
サルトリイバラも小さな蕾をつけていた シロダモの新芽もかわいい


ミツバアケビ たくさん花がついていた
もう少し早ければ花木のきれいな道だが、いつもより遅い日に設定し
たので、早咲きのケイオウザクラやアオモジもなど散っていたり、
花も少なくなって少しさみしいが、若葉が出たり、つぼみが出来たり
と木の観察など下見の時とはだいぶ季節が進んでいるのを感動しなが
ら、下りコースではホトケノザの草笛を鳴らしてみたりしながら戻る。


茅葺き屋根の葺き替えもすっかり終わった藤田家 

ショートコースだったが、じっくりと見るのでこれぐらいでよかっ
た。
初めての公開観察会、みなさんの協力でなんとか無事終了。
皆さんの熱心さに感心したし、勉強になった。
後はまとめをしなければ・・
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4月8日 飛鳥高松塚周辺

2010年04月08日 | Weblog
新年度初例会で高松塚周辺を歩く。久々のいい天気

新サークル長さんの元、新入サークル員との親睦をはかりながら、
新年度の講座・野草クッキングに向けての食べられる野草の確認・
毒草の確認をしながらひとまわり。

 
芝生広場から上がったあたり 木立の芽吹き・ヤマザクラ 春らしい
景色。 

 
春の衣装に着かえた四神の花壇   顔を出したアミガサダケ
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