前、いつ行ったか・・調べてみたら2013.05.13の記録があった。その時は頂上まで行っている。
記憶はあいまいなもので、ビオトープに降りる飛び石があったのもすっかり忘れていたが、ちゃんと写真に写っていた。すぐに忘れるから、いつも新鮮・・と喜んでいいのか?
入口手前で靴に付いたタネなどが持ち込まれないよう靴底を水洗いして「森の学舎」横の箱に協力金を入れる。
目の前には湿原ビオトープ
このミニ湿原は人の手で造られたものだが、オオミズゴケを植え、タネから育てた苗を移してたくさんの湿原植物が育っている。
今ではすっかり自然な感じになっていて、ちょうどヒツジグサの白い花が満開。
右)サギゴケも花時で白い花が点々と見え、縁にはミソハギの花やコオニユリも咲いていた。
飛び石に降りると、モウセンゴケやミミカキグサなど極小の湿原植物が間近に見ることができる。
ちょうど居合わせた職員さんに案内していただき、ハッチョウトンボの雄雌も確認できた。
写真の中央 ハッチョウトンボ雄 真っ赤 雌は黄色と黒のトラ模様だ。写真に撮れず
植物は植えたものだが、イモリやカエルやトンボはこの湿原ビオトープを見つけて移動してきたという。
用意してくださったビデオを見ながら弁当を食べた後、沢道を登る。
水音を聞きながら沢道を登り湿原へ。 風が涼しい。
スギは鹿の皮剥ぎから防ぐためビニールひも巻き。 ササユリも籠の中。
ユリの芽にも印をつけたり、この森を守る活動の熱心さを感じた。
里山時代の名残の炭焼き窯跡があったり、水源の水位を保つために水路のかさ上げ工事をしておられるところもあった。
広がる湿原
『起源は4万年前の地震による活断層で、ミズゴケが堆積した泥炭層からなる強い酸性と貧栄養の湿原』だそうだ。
今は草が繁って一見草原のようだ。早春には雪解け水で水面も見えるのだろうか?
ほおっておくと木が入り込み陸地化する。
この湿原をこのまま維持するために、多くの人が保全作業をされているとのことで頭が下がる。
今日は少ししか歩かなかったが「湿原を守る人の手」を感じた。
入口近くにツノハシバミが実をつけていた。
行き帰り、バス停までの車道沿いで。
ノリウツギが満開
タンナサワフタギ ガクの残った実 タムシバ もうすっかり冬支度が済んでいるように見えた。
カラスザンショウ満開
カマキリが「ガを」捕まえたようだ。翅の模様を見ようとしたがわからなかった。腹部の太い「ガ」だった。
帰って写真を見ると、カマキリはまだ翅の伸びていない子ども。大きい獲物を捕まえたものだ。
記憶はあいまいなもので、ビオトープに降りる飛び石があったのもすっかり忘れていたが、ちゃんと写真に写っていた。すぐに忘れるから、いつも新鮮・・と喜んでいいのか?
入口手前で靴に付いたタネなどが持ち込まれないよう靴底を水洗いして「森の学舎」横の箱に協力金を入れる。
目の前には湿原ビオトープ
このミニ湿原は人の手で造られたものだが、オオミズゴケを植え、タネから育てた苗を移してたくさんの湿原植物が育っている。
今ではすっかり自然な感じになっていて、ちょうどヒツジグサの白い花が満開。
右)サギゴケも花時で白い花が点々と見え、縁にはミソハギの花やコオニユリも咲いていた。
飛び石に降りると、モウセンゴケやミミカキグサなど極小の湿原植物が間近に見ることができる。
ちょうど居合わせた職員さんに案内していただき、ハッチョウトンボの雄雌も確認できた。
写真の中央 ハッチョウトンボ雄 真っ赤 雌は黄色と黒のトラ模様だ。写真に撮れず
植物は植えたものだが、イモリやカエルやトンボはこの湿原ビオトープを見つけて移動してきたという。
用意してくださったビデオを見ながら弁当を食べた後、沢道を登る。
水音を聞きながら沢道を登り湿原へ。 風が涼しい。
スギは鹿の皮剥ぎから防ぐためビニールひも巻き。 ササユリも籠の中。
ユリの芽にも印をつけたり、この森を守る活動の熱心さを感じた。
里山時代の名残の炭焼き窯跡があったり、水源の水位を保つために水路のかさ上げ工事をしておられるところもあった。
広がる湿原
『起源は4万年前の地震による活断層で、ミズゴケが堆積した泥炭層からなる強い酸性と貧栄養の湿原』だそうだ。
今は草が繁って一見草原のようだ。早春には雪解け水で水面も見えるのだろうか?
ほおっておくと木が入り込み陸地化する。
この湿原をこのまま維持するために、多くの人が保全作業をされているとのことで頭が下がる。
今日は少ししか歩かなかったが「湿原を守る人の手」を感じた。
入口近くにツノハシバミが実をつけていた。
行き帰り、バス停までの車道沿いで。
ノリウツギが満開
タンナサワフタギ ガクの残った実 タムシバ もうすっかり冬支度が済んでいるように見えた。
カラスザンショウ満開
カマキリが「ガを」捕まえたようだ。翅の模様を見ようとしたがわからなかった。腹部の太い「ガ」だった。
帰って写真を見ると、カマキリはまだ翅の伸びていない子ども。大きい獲物を捕まえたものだ。