今回の遠征は下妻市のホテルに宿泊しました。
ちょうど石下駅前にある和風のホテル。
旧石下町になるところです。
バイパスの車通りの賑やかさとは裏腹に
駅前は人気も少なくひっそり…
町並みはまるで昭和の雰囲気です。
前回の筑波のレースでも宿泊したところなんですが
その時に目に止まったのが、ご覧の赤提灯。
どうしても、そのお店が気になっていて
台風の風雨のさなか、一人古びたお店を尋ねました。
のれんを潜ると店内も、これまた昭和です(〃▽〃)
小さな5人程が掛けられるカウンターと4畳半程の座敷。
カウンターの中には店を切り盛りする60代位の女将さん。
それから女将さんの旦那さんらしいお爺さんが
何をする訳でもなくお店の中をうろうろしています。
とりあえずカウンターの隅に腰掛けビールを注文。
カウンターの真上には、すっかり茶色く色褪せたお品書き。
「それは30年前に書いたんだよ」とお爺さんが一言。
「何か、すぐに出る物はありますか?」
と女将さんに聞くと…
「それじゃあ、おでん食べる?」
出て来たのは長時間煮込まれたであろう色合いのおでん。
素朴で懐かしい味で美味しいです。
それを突きながら女将さんと世間話をしつつビールを。
「筑波サーキットに来たんですよ」と話すと…
「昔は沢山の方がいらっしゃったけど最近はねぇ」との事。
二輪も四輪もピーク時に比べると
だいぶエントラントも少なくなっている事は確かです。
暫くすると、お店の常連さんと思しき
おじさんが一人。また一人。
歳の頃なら二人共60代。うちの父くらいと拝見しました。
時折、お店の奥から出てくるお爺さんと合わせて5人。
そんな常連さん達との世間話に参加しながら
まったりとした時間を過ごしました。
お腹も膨れ酔いもほど好く回り
店を出る頃には雨と風もすっかり治まっていた
石下の街の夜でございました。
ちょうど石下駅前にある和風のホテル。
旧石下町になるところです。
バイパスの車通りの賑やかさとは裏腹に
駅前は人気も少なくひっそり…
町並みはまるで昭和の雰囲気です。
前回の筑波のレースでも宿泊したところなんですが
その時に目に止まったのが、ご覧の赤提灯。
どうしても、そのお店が気になっていて
台風の風雨のさなか、一人古びたお店を尋ねました。
のれんを潜ると店内も、これまた昭和です(〃▽〃)
小さな5人程が掛けられるカウンターと4畳半程の座敷。
カウンターの中には店を切り盛りする60代位の女将さん。
それから女将さんの旦那さんらしいお爺さんが
何をする訳でもなくお店の中をうろうろしています。
とりあえずカウンターの隅に腰掛けビールを注文。
カウンターの真上には、すっかり茶色く色褪せたお品書き。
「それは30年前に書いたんだよ」とお爺さんが一言。
「何か、すぐに出る物はありますか?」
と女将さんに聞くと…
「それじゃあ、おでん食べる?」
出て来たのは長時間煮込まれたであろう色合いのおでん。
素朴で懐かしい味で美味しいです。
それを突きながら女将さんと世間話をしつつビールを。
「筑波サーキットに来たんですよ」と話すと…
「昔は沢山の方がいらっしゃったけど最近はねぇ」との事。
二輪も四輪もピーク時に比べると
だいぶエントラントも少なくなっている事は確かです。
暫くすると、お店の常連さんと思しき
おじさんが一人。また一人。
歳の頃なら二人共60代。うちの父くらいと拝見しました。
時折、お店の奥から出てくるお爺さんと合わせて5人。
そんな常連さん達との世間話に参加しながら
まったりとした時間を過ごしました。
お腹も膨れ酔いもほど好く回り
店を出る頃には雨と風もすっかり治まっていた
石下の街の夜でございました。