ワーゲンバスのヘッドライトをLEDに替えてみよう

点いてるか点いてないんだか判らないくらい薄暗いミグカフェ2号車のヘッドライト。
元々はシールドビームと呼ばれるでっかい電球なのですが
この車はハロゲン仕様になっております。
ユニットはシビエ製でした。
バルブは一般的なH4タイプ。
最近はヘッドライト用のLEDバルブが沢山出回っていて
レビューもちゃんとしたメーカーさんのはなかなか良いようです。
おじさんの視力もどんどん低下していますから（特に夜は見えない）
交換するしかありません。
そんなこんなでIPF社のLEDバルブを購入。
2万円弱也でした。
これで安全運航出来れば安いものです。

ついでにポジションバルブもLEDにします。

ヘッドライトの外周に付いてるトリム。
どうやって外すか解らなかったのですがドライバーでこじってみたら外れました。
ハマっているだけです。
ユニットはビス3個を緩めれば外れます。

後はバルブをユニットに組み込みソケットを差し込めば完了です。
ゴムのダストカバーも切らずにオーケーでした。
ただバルブの後ろ側が大きいので
車種によっては一体タイプだと付かない場合もあるでしょう。
レイトバスはギリギリ当たりませんでした。

右はLED、左はノーマルの画像です。
明るいー！

光軸調整はまだですが対向車にパッシングされる事もなく
カットラインも出ている感じがします。

ハロゲンをHID化するのは大変ですがハロゲンをLEDにするのは簡単。
旧車にはおススメですね。