さようなら14号車

ヤフオクにて出品しておりました14号車が
予想以上の値段で落札されました。

まだ需要があるとはけっこう驚きでした。
落札者様の評価も良く入金も早かったです。

ところが…電話で話しした感じでは日本人ではないらしくお名前もカタカナ表記。
しかも山形県の位置も良く解っていらっしゃらないご様子。
しかも、車両の引取りをプロの業者さんではない第三者（自称お友達）に丸投げしたようで
そこ方にも車種から保管状態を詳しく説明されていないようで…

一気に不安になって来ました。
トラブルだけは避けたいな…
とにかく雪が積もると厄介なので出来るだけ早く来て欲しいとだけ伝えておきました。
そうこうすること一週間。

昨日突然、引取りを請け負った方から連絡があり、
積載車の手配がついたのでこれから向かうとのこと（これからって！）
バタバタと領収書や譲渡書などを準備することになりました。

夕方、その方が米沢まで来ましたとの連絡で最後のエンジン始動。
エンジンは快調そのものです。

無事、積載車にも載り山梨県へと出発して行きました。
なかなか積載車が借りれなかったとおっしゃっていました。

でもまぁ、雪が積もる前には引き渡し出来てホッとしております。
暖冬で良かったf^_^;

2000年以降、ずっとヴィッツのレースカーが手元にありました。
ずっとレースは身近にありました。
レースは生活の一部でした。

今は少し寂しいですが、また新しいオーナーさんの元で元気に走ってくれたらと願っております。