涙そうそうスペシャル

久しぶりのテレビ番組ネタです…
昨夜、特番「涙そうそうスペシャル」を観ました。
後半の戦中の広島を舞台にした三姉妹の物語も良かったですが
心に残ったのは前半のドキュメンタリーの短編ストーリー。
戦争後に日本に駐留していた
アメリカ兵と恋愛をした、おばあさんのお話。
ママハハにいびられながらも強く生きた少女と
義理の祖父との交流のお話し…
脚の不自由な年老いた奥さんの為に
女子トイレの個室の前に立つおじいさんのお話し…
どれも心打たれるストーリーでした（ToT）

実はワタクシ、女子トイレで待つおじいさんと似たような経験が…

かれこれ10年以上前になります。
まだ娘が2、3才だったと思います。
離乳は終えたものの、まだオムツが取れない時期。
相方が仕事でワタクシが休みの日。
そんな日はよく娘を車に乗せて遊びに出掛けておりました。
替えオムツやお菓子、ジュースや着替えの入ったリュックは必須です。
普段娘の面倒を見てくれている
祖母の負担を減らす意味もありました。
天気が悪く公園で遊べない時には、
大型のショッピングセンターやスーパーへ…
無料のキッズコーナーで娘を遊ばせる為です（笑）
その間、ワタクシは買い物を済ませたり
キッズコーナーの傍らで読書したり…
ある日あるスーパーでしばらく遊ばせたた後、
そろそろオムツ交換をと、オムツを代えられる場所を捜しました。
が…どこにも見つかりません＼（´。｀；）ノ
気の利いたお店は授乳室とか赤ちゃん休憩室とか
設置されているのですが…
あちこち探してみたところ、ベビーベッドがあったのは
女子トイレの中…Σ（´Д｀；）「どうしよう…」
しばらく考えてはみたものの
結局、女子トイレの中で交換することに…
こうなったら背に腹は代えられるません！！
づかづか入って行って折りたたみ式のベッドを出し
素早くオムツを交換、後は何事も無かったように
女子トイレを出ました。
中では数人の女性と出くわしましたが
さすがに文句を言う方はおりませんでした。

その後、娘は順調に成長してオムツも取れ
現在の住所に引越したためそのスーパーを
利用することは無くなりましたが…
そんな不具合は解消されたかどうかは解らず終いです。
何だか話しが脱線しましたが、
ついそんな事を思いだした昨日の夜でした（*´▽｀*）