La douce vie

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フィギュアスケート:フレンズ・オン・アイス 2013 第一部 他

2014-01-10 | figure skathing、ice show
フレンズ・オン・アイス2013 テレビにて。

荒川さんのおめでたい話題の後に見たのですが、いろいろ、あー、そういうことだったんだ、とか、考えさせられながら見る、テレビ鑑賞でした。印象に残ったところを抜粋で。

オープニング

会場中がキラキラしていて、観客席もショーの一体になっているフレンズらしい。
荒川さん、昨年は空を今年はマジックで。やっておきたかったんだろうな。でも、日本のショーはスケーターに集まってもらって、滑ってもらう。というEXと同じ作りのようなものが多かったと思うので、可能性を広げてくれたと思います。グリーンのラメがマジックとかショーっぽくて素敵。
宮本さん、首をぐりーんって回す振り付け多いな。

荒川さん×本郷さん×仙台KIDSちゃん
仙台の支援を続けることも荒川さんのやっておきたかったことの1つなのでしょう。立派に成長した本郷さんとも共演して。

シェイリーン・ボーン「Bom Bom」
シェイリーンは観客が何を望んでいるか本当に分かっているなぁ。
盛り上がる曲調、素敵な衣装、魅惑的な動き。まさにショースケーターだなぁ!毎年日本で彼女のスケートを見ることができるって本当に贅沢だと思う。
途中で、スケーターたちが出てきて、おもちゃの楽器で競演!楽しい!!!

小塚崇彦 SP「Unsquare Dance」
まさか、シェイリーンに振り付けを頼むとは!
ジャズってリズムをつかむのが難しいのに彼は卓越したスケーティングスキルでそれをやってのける。シェイリーンは能力のある人にますます欲を出して、凝った振付けにしたくなる。それに高難易度のジャンプを入れて五輪シーズンを戦わなくてはならない、ジャンプの難易度が高いほど評価を受けるシーズンだったと思うので、スケーティングの能力の高さゆえ、このてんこ盛りのプログラムで戦うことになった今シーズンは大変なシーズンになってしまったと思う。

佐藤有香「Beau Soir」
「あれから20年」という言葉が…笑っていいところなのか、感動するところなのか、両方ですね。
ジェフのスケートにはまっている今日この頃なので、佐藤さんの美しいスケートも本当に目の保養です。衣装が綺麗でした。

ベルビン&アゴスト「A Thousand Years」
私、ベルアゴ好きなんです。引退した後、フレンズに来なくなった後、つくづく思うんです。華が消えたな、と。
アメリカでもショーで滑っていなかったというわりには二人とも体が締まってました。とびっきり美人さんのベルビンをベンの優しい笑顔とテクニックで引き立てるところが本当に好き。やはり、この二人はハリウッドスターのような華が素晴らしい。おかえりなさい、遠い日本に来てくれてありがとう!

鈴木明子「愛の賛歌」
シーズンが進むにつれ、彼女の代表プログラムになったな、という印象が強くなってきました。

本田武史「アダージョ」
この曲調は本田さんに合いますねぇ。
本当はグループナンバーとかにももっと出てもらいたいんですけど。

イリーナ・スルツカヤ「A Night Like This」
あっという間にフレンズでおなじみになってしまいました。やっぱり、スルツカヤはこういうアップテンポな曲がいいな。

クーリック・田村岳斗・高橋大輔「ユーモレスク」
ノリノリクーリックとフレンズの怪人田村さんとフレンズで永遠の弟分の高橋選手。
アンパンマンのおふとんがかわいい!
最後にクーリック、田村さんをけってましたよね(笑)そんな扱い?


荒川静香・佐藤有香・八木沼純子「Both Sides Now」
八木沼さんの出演を知った時、粋だな、プリンスの関係者の方は。と思いました。きっと、八木沼さんは契約で他のショーに出ることはできなかったんだと思います。
フレンズの後にもプリンスのショーはあったはずで、今までの功労に対する特別な許可が出たのではないかと。こうして、当時の戦友の一人だった佐藤さんと一緒のプログラムを滑る機会を荒川さんは作ってあげたかったんだな、と思いました。




熊川哲也×高橋大輔

今回の対談は熊川さんが短い時間の間に高橋選手に伝えたいことが山ほどある、自分の培ってきた技術と知識をヒントに復活させてあげたい。という熊川さんの熱意を感じました。この時期に会えてよかった相手かもしれません。
まず、ジャンプの不調に対して、
・音楽をアップテンポにした方がよいのでは?
・回転中の目線を一点定めればぶれないのでは?
・体のメンテナンス
恐らく、怪我による影響も大きいはずですが、音楽は自分の好みの問題かもしれないし、回転中の目線は子供の頃に試してみるのはよい気がするけれど、今からだと遅い気が。体のメンテナンスについては詳しく訊いた方がよいような・・・。

カナダスケーターの特集。
実は前2回録画予約して、2回とも理由は分からず録画できていなかったんです。実は年末年始のNHK杯のメモリーの番組もなぜか真央ちゃんの部分だけ録画できていて、他のスケーターの分は録画できていなかったんです。ペアの女の子の怪我はぞっとしました。近くでスピンをするって恐怖ですね。
スコットは言いたい放題。隣でテッサはひやひやだろうな。マリーナ・ズウェアの「あなたたちの時間は終わり」次のスケーターの番だから帰って、というところが印象的だなぁ。トップ2組はそういう瞬間をずっと味わっているのだろうから。ジェフの振り付け作業が観れたのが嬉しい。
カナダのスケーターは好きなスケーターが多いので満足、満足です。



本田、ミランの移籍会見は全部英語でしたね。きっと、こういうシチュエーションも想像していたんだろうな。