子供の頃、親がいつも「俳句王国」を見ていて、私もなんとなく、だらりと一緒に見ていました。
最近は夏井いつき先生がご活躍されていて、最初の頃は「俳句のセンスは人それぞれだから、添削しなくてもいいんじゃないかな」とか「添削前と意味が全然変わっちゃった」「添削前の方がよかったのに」なんて思っていました。
それでも、だらりと見ていたところ、やっと、夏井いつき先生は自分の趣味通りの俳句に直したいのではなく、季語が入っているかいないか、という最低限のことから、俳句の基本というのは何か、ということを説明していることに気づきました。
俳句って、作ろうと思えば誰でも作れるし、ちょっとセンスがいい、なんて思われたい。でも、漠然と季語が入って5・7・5ということくらいしか知らない。それで、かっこつけようとするからうまくいかない。
添削される方はつらいかもしれませんが、素人には「よい俳句」と同じくらいか、実はそれ以上に「何がよくなかったのか?」ということは参考になります。
最近は夏井いつき先生がご活躍されていて、最初の頃は「俳句のセンスは人それぞれだから、添削しなくてもいいんじゃないかな」とか「添削前と意味が全然変わっちゃった」「添削前の方がよかったのに」なんて思っていました。
それでも、だらりと見ていたところ、やっと、夏井いつき先生は自分の趣味通りの俳句に直したいのではなく、季語が入っているかいないか、という最低限のことから、俳句の基本というのは何か、ということを説明していることに気づきました。
俳句って、作ろうと思えば誰でも作れるし、ちょっとセンスがいい、なんて思われたい。でも、漠然と季語が入って5・7・5ということくらいしか知らない。それで、かっこつけようとするからうまくいかない。
添削される方はつらいかもしれませんが、素人には「よい俳句」と同じくらいか、実はそれ以上に「何がよくなかったのか?」ということは参考になります。