La douce vie

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映画「オデッセイ」

2018-10-03 | cinema/観劇/舞台
オデッセイ

HPより抜粋。

火星にたった独り取り残された宇宙飛行士。

人類による有人火星探査ミッション<アレス3>が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。

ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニーは暴風に吹き飛ばされ、死亡したと判断される。

しかしワトニーは奇跡的に生きていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。

サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して生き延びることを諦めなかった。

やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守るなか、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった……。

キャスト・アウェイとアポロ13とゼロ・グラヴィティを混ぜたような映画。
まぁ、最後は助かるんだろうな、と思いながらもつい観てしまう。

どうやって、食糧を確保するか、どうやってNASAとコンタクトをとるか、など、興味深い。
植物学者でジャガイモを育てるのは面白いアイデアだけど、植物学者の人が脱出のための準備にいろいろいじって大丈夫かな?とか、ハラハラする。それと、あの脱出方法が実際に成功するかな?と思う。

地球の無人島に何ももたずに漂着するのと、火星で通信手段があって孤立するのと、どっちがましだろう?自分の頭脳ではまず酸素が手に入る地球の方がまだましなんだろうな。