映画「バケモノの子」

映画「バケモノの子」

母が急死した少年は親族たちに反発し、家を出る。

渋谷を彷徨っていた少年は、クマテツに出会い、（バケモノの世界）渋天街で修業を始める。

少年は九太という名前を与えられ、修業を始めるのだが、素直に言う事きくこともできず、クマテツも教え上手という訳ではなく、独特な師弟関係となる。

成長した少年はある時、渋谷への入り口を見つけ、人間界と渋天街を行き来するようになるのだが・・・。



細田監督作品を３作品くらい見てきたけれど、脂がのってきた印象。

ただ、不思議と、彼の独自性が見えてきたところで、ところどころ、ジブリの影響を見て取れた。

ただ、渋谷を泳ぐ鯨のシーンは美しい。