メンソールは、8,400円のコースをオーダーしたんですけど、満足度は非常に高いです。草津駅前の店なんですけど、草津と言えば琵琶湖もあるし、山も畑も駅の近くにある。そうした海産物以外の食材を使った料理が堪能できます。
八寸は守山の玉子を使った卵焼き、皮エビのフライ、醍醐をまぶしたカボチャなどが合わせられていて見た目での十分に楽しめます。一つ一つの食材の味が濃く楽しめます。酒も進みますが…。
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日本料理なので、日本酒で行こうと思ってたんですけど、日本酒のラインナップはそれほどではありません6種類くらい。それに比して、ワインは多品種が取りそろえられているようです。飲料担当のお姉さんも、ワインが好きと言ってましたから、次に行く機会があれば、ワインで通してみるのも面白いかもしれないと思っています。
二皿目は冷製スープです。画像ではよく見えないんですけど、パプリカのペーストを葛で固めたものが入っていて、軽い目に仕上げられているスープの中で、パプリカが良い味を放ってアクセントになっています。
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三皿目は鮎の塩焼きです。
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四皿目が造りの盛り合わせです。ツマの量が少なく、魚介類のみで勝負しているところが好感が持てます。手前にある茶色の千切りになっているものは、生姜の醤油漬けなんですけど、これだけでセクシーな酒の肴にもなりますし、切り身と共に食べても、これまでに経験したことのない味わいを見せてくれます。
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五皿目は鱧とじゅんさいの汁ものです。鱧と言えば夏の風物なんですけど、メンソールは、あまり美味しい鱧にあたったことがないので、あまり好きではなかったりします。梅肉や酢味噌を添えることが多いんですけど、結局梅肉や酢味噌の味にしかならないので…。ところが今回いただいた鱧は、肉厚で、十分な旨味が口の中に広がるものでした。やや薄味に仕上げられているだしとのコントラストも抜群です。
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六皿目は、箸休めと言うことで出されたアワビ(肝添え)なんですけど、完全に強肴でした。これだけで一合空けてしまいましたので…。肝の方も特に肝らしさを協調することなく、柔らかく仕上げられていて、アワビとよく合います。
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七皿目は茄子と鶏肉です。かなり良い感じでした。
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八皿目が牛肉。部位はみすじです。このあたりで日本酒メニューは制覇していたので、グラスワイン(赤)にスイッチです。
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九皿目は酢の物です。見たとおりの蓮根と茗荷の取り合わせが、先の牛肉の脂分をさっぱりと洗い流してくれます。
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十皿目が冷菓です。こちらもあっさりと軽く仕上げてあるので、これまでの流れを殺すことなく、余韻がたなびく感じで食事を終えることが出来ました。
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冒頭にも書きましたけど、非常に満足度が高いです。量的にもそれなりなので、食欲健啖な男性でも十分に満足できると思います。日本酒系の取りそろえが若干弱いところもあるんですけど、メンソールのように、「日本酒は6種類か、全品種制覇は確実だな…」という飲兵衛でなければ十分に楽しめると思います。飲料担当のお姉さんは、好みを伝えれば的確にセレクトしてくれます。
もちろん、ワインで通しても面白いと思います。ワインとケンカする醤油とか味噌とかが押さえられていて、素材の持ち味で勝負している感があるので、どんなワインを選んでもそれほどミスマッチになることはないと思います。もちろん、飲料担当がしっかりとセレクトしてくれると思いますし…。
あとで知ったのですが、かなり人気の店のようで、メンソールが訪れた日もカウンター席、テーブル席、座敷席とも、早い時間に満席になってしまいました。予約はベーターと書きましたけど、必須と言ってもいいかもしれません。
(店 名) 滋味 康月
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 滋賀県草津市大路1-11-14 フロント草津ビル地下一階
(電 話) 077-562-2238
(営業時間) 12:00-13:00、18:00-22:30
(定 休 日) 火曜日、水曜日のランチ、日曜日のランチ
(予 算) コース:6,300円、8,400円、10,500円。アラカルト:840円から
(カ ー ド) ほぼ可
(予 約) ベター
(席 数) カウンター7席、テーブル4席、座席10席
八寸は守山の玉子を使った卵焼き、皮エビのフライ、醍醐をまぶしたカボチャなどが合わせられていて見た目での十分に楽しめます。一つ一つの食材の味が濃く楽しめます。酒も進みますが…。
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日本料理なので、日本酒で行こうと思ってたんですけど、日本酒のラインナップはそれほどではありません6種類くらい。それに比して、ワインは多品種が取りそろえられているようです。飲料担当のお姉さんも、ワインが好きと言ってましたから、次に行く機会があれば、ワインで通してみるのも面白いかもしれないと思っています。
二皿目は冷製スープです。画像ではよく見えないんですけど、パプリカのペーストを葛で固めたものが入っていて、軽い目に仕上げられているスープの中で、パプリカが良い味を放ってアクセントになっています。
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三皿目は鮎の塩焼きです。
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四皿目が造りの盛り合わせです。ツマの量が少なく、魚介類のみで勝負しているところが好感が持てます。手前にある茶色の千切りになっているものは、生姜の醤油漬けなんですけど、これだけでセクシーな酒の肴にもなりますし、切り身と共に食べても、これまでに経験したことのない味わいを見せてくれます。
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五皿目は鱧とじゅんさいの汁ものです。鱧と言えば夏の風物なんですけど、メンソールは、あまり美味しい鱧にあたったことがないので、あまり好きではなかったりします。梅肉や酢味噌を添えることが多いんですけど、結局梅肉や酢味噌の味にしかならないので…。ところが今回いただいた鱧は、肉厚で、十分な旨味が口の中に広がるものでした。やや薄味に仕上げられているだしとのコントラストも抜群です。
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六皿目は、箸休めと言うことで出されたアワビ(肝添え)なんですけど、完全に強肴でした。これだけで一合空けてしまいましたので…。肝の方も特に肝らしさを協調することなく、柔らかく仕上げられていて、アワビとよく合います。
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七皿目は茄子と鶏肉です。かなり良い感じでした。
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八皿目が牛肉。部位はみすじです。このあたりで日本酒メニューは制覇していたので、グラスワイン(赤)にスイッチです。
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九皿目は酢の物です。見たとおりの蓮根と茗荷の取り合わせが、先の牛肉の脂分をさっぱりと洗い流してくれます。
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十皿目が冷菓です。こちらもあっさりと軽く仕上げてあるので、これまでの流れを殺すことなく、余韻がたなびく感じで食事を終えることが出来ました。
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冒頭にも書きましたけど、非常に満足度が高いです。量的にもそれなりなので、食欲健啖な男性でも十分に満足できると思います。日本酒系の取りそろえが若干弱いところもあるんですけど、メンソールのように、「日本酒は6種類か、全品種制覇は確実だな…」という飲兵衛でなければ十分に楽しめると思います。飲料担当のお姉さんは、好みを伝えれば的確にセレクトしてくれます。
もちろん、ワインで通しても面白いと思います。ワインとケンカする醤油とか味噌とかが押さえられていて、素材の持ち味で勝負している感があるので、どんなワインを選んでもそれほどミスマッチになることはないと思います。もちろん、飲料担当がしっかりとセレクトしてくれると思いますし…。
あとで知ったのですが、かなり人気の店のようで、メンソールが訪れた日もカウンター席、テーブル席、座敷席とも、早い時間に満席になってしまいました。予約はベーターと書きましたけど、必須と言ってもいいかもしれません。
(店 名) 滋味 康月
(ジャンル) 割烹
(所 在 地) 滋賀県草津市大路1-11-14 フロント草津ビル地下一階
(電 話) 077-562-2238
(営業時間) 12:00-13:00、18:00-22:30
(定 休 日) 火曜日、水曜日のランチ、日曜日のランチ
(予 算) コース:6,300円、8,400円、10,500円。アラカルト:840円から
(カ ー ド) ほぼ可
(予 約) ベター
(席 数) カウンター7席、テーブル4席、座席10席